そのフォルムや動き方を目撃した時はもちろん、
聞いただけで身の毛もよだつゴキブリ
願わくば目にしたくはないですが、
もし見てしまったら適切な対応をしたいものです。
１匹いたら少なくとも５０匹はいると言われ、
夜行性で神出鬼没で、並外れた生命力・・・
そんなゴキブリの巣の場所、
駆除の方法、予防策をご紹介していきます。
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ゴキブリが好む巣を作る場所はどこ？
1匹いたら50匹いるとも言われ、
メス1匹あたり400匹を産み出すというゴキブリ。
一度、棲みつかれたら大変です。
ゴキブリの巣になりやすい場所は、
温かくて、暗くて、湿気が多くて、餌が豊富にある場所です。
つまり繁殖しやすい場所を選ぶわけです。
巣と言っても鳥や蟻のように
形がある巣を作るわけではありません。
ただ単に同種のゴキブリが
群がり集まる場所になっているだけなのです。
まさにアジトという感じでしょうか？
具体的な場所の例としては、
・調理台の引き出し
・流し台の周囲
・冷蔵庫の裏
以上が多いようです。
また、条件次第ではテレビやパソコンなどの
電化製品にも巣を作ってしまいます。
故障の原因になりかねませんので
正しい対処でゴキブリの呪縛から逃れようではありませんか。
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ゴキブリ退治！巣ごと駆除しよう！！
ゴキブリスパイラルに陥らないように、
徹底駆除を敢行しましょう。
まずは大掃除です。
ゴキブリが嫌う環境を作る事が大切です。
この時、巣になりそうな場所を
チェックし、重点的に掃除しましょう。
コンセントの中なども隈なくチェックできると理想的です。
そして、バルサンなどの薬剤散布で撃退。
薬剤散布式に抵抗がある場合は、
スプレーなどで塗布するタイプ、
毒餌を設置するタイプもあります。
ゴキブリの通り道や外部からの出入り口に
付着や設置することにより全滅させる方法です。
しかしゴキブリには強い耐性があるので、
すぐに耐性が付いたり、食べ飽き足りするので
半年に一回程度の種類変えが必要になります。
※ペットや小さいお子さんがいる家庭では扱いに注意しましょう。
ゴキブリの巣ができないようにする対策は？
いくら駆除作業をしても外部から
侵入されたら意味ないです。
なるべく塗布法や毒餌法で侵入経路を塞ぎ、
もし侵入されても巣を作らせないようにしていきましょう。
対策としては、
使用した食器などを放置しない事はもちろん、
台所、洗面所、お風呂場などの
日常的な清掃は怠らないようにしましょう。
また、エアコンのフィルター、
観葉植物の管理＆清掃も欠かせません。
加湿し過ぎにも気をつけ、狭い場所を
作らないように家具の設置の仕方にも工夫が必要です。
一気にやろうと思ってもなかなか
骨が折れる作業です。
作業工程をスケージューリングして
コツコツ実行していくのがいいかもしれませんね。
