映画のお供として人気の高いポップコーン。
味付けにバターを使ってたり、
キャラメル味やチーズ味など濃厚な味付けを
思い浮かべると太りそうですよね。
そこで今回はポップコーンの栄養や
カロリーについてご紹介します。
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ポップコーンは太る?気になるカロリーは?
ポップコーンを食べると太るイメージ。
確かに食べ過ぎると太る可能性はありますが、
それは味付けによるものが大きい様です。
そもそもノンオイルのポップコーン自体のカロリーは
50g(市販のポップコーン1袋)あたり188kcal。
実は本来とてもヘルシーな食材なのです。
元々、糖質もそれほど多くないですし、
脂質も作り方で低く抑えることできます。
しかも、ポップコーンには、とうもろこし由来の
注目すべき栄養もたっぷり含まれており、
味付けや食べ方によってはダイエットに向いているとも言われています。
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ポップコーンに含まれる栄養には美容にもいい効能が!
ポップコーンには穀物に含まれている
フェルラ酸というポリフェノールが豊富に含まれています。
このポリフェノールの抗酸化作用により、
細胞のダメージやシミ予防、老化を防ぐ
アンチエイジングによる美肌効果が期待できる様です。
ポップコーンには、このポリフェノールを
100g中313.2mgも含んでおり、
他の果物や野菜より多く摂取することができます。
体内の酸化を防いでくれるという効能は、
まさに美容に嬉しい栄養です。
ポップコーンには他にも嬉しい栄養素が含まれている!?
ポップコーンには豊富な食物繊維は含まれており、
コレステロールや血糖値を下げる効果があります。
それらの数値を正常に戻す効果があり、
心臓病のリスクの軽減にも繋がります。
また、全粒穀物に含まれる栄養を摂取することで
高血圧、動脈硬化、生活習慣病などの予防にも効果があると言われています。
さらに、たんぱく質や脂質の他に
ビタミンA・E・B1・B2・B6、ナイアシン、葉酸などのビタミン類。
カリウム・亜鉛・銅・鉄などのミネラルも含まれています。
特にビタミンEの含有量は50gあたり1.5mgと高く、
とうもろこし由来の栄養を効果的に摂取できます。
ポップコーンはダイエットにもおすすめ!?
ポップコーンに食物繊維は
100gあたり10~13g含まれています。
女性の1日の摂取量の目安が17g以上とされているので、
ポップコーン1袋50gを食べると、
1日に必要な量の1/4を摂取することが可能です。
このように豊富な食物繊維は
便秘解消や予防に効果的で、
腹持ちも良いため肥満予防にも繋がります。
味付けを過剰にすると太る原因に繋がりますが、
そこを気を付けると身体にプラスの状態で摂取することができます。
ポップコーンをおやつ代わりに食べたり、
1食をポップコーンに置き換えることで、
ダイエットにも効果があると言われている様です。
さらにダイエットをすると便秘に陥りやすいのですが、
ポップコーンは食物繊維が豊富なため
便秘を起こすことなくダイエットができます。
むしろ元々便秘で悩んでいた方は
解消もできて一石二鳥とも言えますね。