しっかり貼れるガムテープ。
台風のときにガラスに貼ったり、
家具に貼ったり重宝しますよね?
でもいざ剥がそうとすると、
粘着面がのこりベタベタ!なんてことも・・・。
もっと簡単に!綺麗に!
今回はガムテープの跡を剥がす方法をご紹介します。
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ガムテープの剥がし方!ベタベタ跡を残さない方法は?
そもそもガムテープのベタベタした跡を残さずに
ガムテープを剥がす方法があるんです。
まずはその方法を素材別にご紹介いたします。
木製の家具の場合
用意するもの
・ドライヤーor蒸しタオル
剥がし方
1、ガムテープにドライヤーの温風をあてる
(蒸しタオルの場合はガムテープの上に蒸しタオルをあてる)
2、ガムテープが温まったら、角を少しずつめくる
3、ガムテープ全体を剥がす
この方法は余計な洗剤なども使わないので
大切な家具を守ることができます
ガラスの場合
用意するもの
・サラダ油
・タオル
・キッチンペーパー
剥がし方
1、サラダ油をキッチンぺーパーに少し染み込ませます。
2、ガラスに貼られているガムテープに塗りこんでいきます。
この時、ガムテープとガラスの間に
油を浸透させるように塗るのがポイントです。
3、粘着が弱ったところで、ガムテープの角から剥がします
4、タオルでふき取ります
この方法は食器用洗剤でも可能です。
プラスチックの場合
用意するもの
・ハンドクリーム(または乳液)
・タオル
剥がし方
1、ガムテープの上に、ハンドクリーム(または乳液)を塗る
2、乾くまで待つ
3、乾いたら、ガムテープを剥がす
4、タオルでふき取る
剥がす前の一手間で
ガムテープのベタベタとさようならできるんです。
大切な家具やガラスなども綺麗まま!
素材によって方法が違いますがどれも簡単な方法です。
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ベタベタしたガムテープ跡の取り方は?
ガムテープを剥がす前の一手間をせずに剥がしてしまった!
これもポイントをおさえれば
綺麗に剥がすことができるのでご安心してくださいね。
1.除光液でふきとる
除光液をガムテープのベタベタした跡にたらし、
ティッシュで拭き取る簡単な方法です。
ただし除光液にはアセトンが含まれてるので、
皮膚が弱い方は手袋をはめることをお勧めします。
特に小さなお子さんや赤ちゃんのいるご家庭では注意は必要です。
アセトンを誤って大量に吸い込んでしまうと、
肝臓で分解できずアセトン中毒を発症させることがあります。
使用するときは換気をしっかり行うか、
別の方法を行うことをお勧めします。
2.ドライヤーで温める
ガムテープのベタベタ跡に温風を1分近くあてる。
時々触ってみて柔らかくなっていたらOKです。
そのあとティッシュで拭き取ります。
この方法は温風を利用しているため、
身体に害はありません。
ただ、本来の使用方法とは違いますので
火傷には十分に気を付けましょう。
3.消しゴムでこする
ガムテープのベタベタ跡の上を
円を書く様にぐるぐるとまわしながらこすります。
消しゴムはたくさんの種類がでありますが、
砂けしのような硬いものではなく、
柔らかく消しカスがまとまるタイプのものおすすめ。
いかがでしたか?
この様にガムテープを綺麗に剥がす方法は沢山ありますよ。
ガムテープの貼ってある場所や
ご自宅にあるものを確認して、
一番合っている方法を選びましょう。