しそに含まれる栄養や効能!青しそと赤しその栄養は違うの?

                         

香りや味がよく和食にピッタリのしそ
日本のハーブといっても過言ではありません。

しそは薄く香りや味わいの高い野菜ですが、
栄養や香り成分には体に良い作用を与えます。

そこで今回はしそについて
その栄養や効能についてをご紹介します。

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しその種類!青しそや大葉との違いは?

しそは平安時代以前より栽培されています。

花芽間もなくプチっとした食感の楽しい芽しそ
少々花をつけた花穂などあります。

そんなしそには大まかに緑色と紫色(赤しそ)と種類があります。

身近な物は青しそと呼び、
葉の大きめのものは大葉と分けられる事も。

 

赤しそは主に梅干しの色づけに使われたり、
一緒に漬けた赤しそは乾燥して
ゆかりとして薬味や彩りにも使えます。

しそは青しそも赤しそも総称したものです

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しその栄養成分やその効能は?

しその栄養価はバランスのよい野菜です。

特にカロテン(ビタミンA)の含有量はトップクラスで、
続いてカルシウムや鉄分、ビタミンB1,B2,Cなども豊富

さらに香り成分であるペリアルデヒドにより
防腐や殺菌、神経を鎮める働きを持ちます。

 

葉や種それぞれ漢方薬としても含まれ、
効能利尿、発汗、去痰、鎮咳などの薬で用いられています。

食して得られるものとしては、
下痢や腹痛、貧血、食欲増進といった働きに繋げます

 

また、赤しその赤い色素はアントシアニンといい、
抗酸化作用や視力の安定などに働きかけます。

赤しそは青しそに比べると、
そのまま刻んで食べたりするのは向きませんが、

梅干しと一緒に漬ける以外に、
しそジュースとしていただく方法がおすすめです。

ぜひ作ってみましょう。

しそジュースの作り方!その効果は?

初夏の頃に出回る赤しそで作るしそジュース

夏バテ対策の他にアレルギー予防や血液サラサラ効果、
整腸作用、疲労回復や風邪予防、美肌などの働きに期待できます

 

赤しそジュースの作り方
材料:希釈用およそ2L分

赤しそ 610g(2束ほど)
水 2L
砂糖 500g(量は好みで変更可)
レモン汁 100~150cc

 

赤しそを水洗いしたら鍋に入る程度にカットし、
あまり太い茎は取り除き細めのものはそのままにし、
中火で20~30分ほどじっくりと煮出します

煮汁を捨てない様に注意し、
ザルにシソを押し付けてエキスを十分に絞ります。

漉した汁を鍋に戻して砂糖を入れて煮溶かし、
火を消したらレモン汁を加えて完成。

冷えたら保存容器に移して、
水で割ったり炭酸で割って頂きましょう。

 

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