そら豆って、ついつい手が伸びてしまって、
食べ過ぎてしまう事ってありませんか？
アメリカでは栽培禁止されてるとか・・・。
それでも日本では栽培されているし、
初夏の頃の旬の食材として出回ります。
おいしいそら豆を食べ過ぎるとよくない？
今回はそら豆を食べ過ぎた場合のデメリットと、
食べ方などについてまとめてみました。
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そら豆を食べ過ぎるとアレルギーになる？
そら豆を食べ過ぎる事で起こるデメリット、
あまり聞いた事がない様な気がしてました。
しかし、調べてみるとアメリカでは
そら豆の栽培が禁止されていると耳にしました。
その内容とは
そら豆中毒やそら豆アレルギーなどといった内容です。
症状として発熱や血尿、黄疸、急性溶血性貧血など。
時には死に至ることもあるのだとか・・・。
そら豆に含まれるビシン、コンビシンという成分が原因の様で、
時にはそら豆の花の花粉を吸うだけでも引き起こすそうです。
しかし、これは地中海沿岸や北アフリカ、中央アジア圏で見られ、
さらに遺伝的起因が係っている様です。
特に男性固有遺伝子が起因という事もあり、
日本では報告があまりない事なのだそうです。
これが日本でも起こりえるのであれば、
食べる事に対し厚生省などで注意喚起すると思うので、
そうした事もあるという事だけ覚えておくとよいでしょう。
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そら豆の茹で方や焼き方！時間は？
そら豆の食べ方は茹でる方法がポピュラーですが、
さや付きで手に入ったら焼いて食べる方法もおすすめ。
分厚いさらの中で蒸し焼き状態になったそら豆は、
水っぽくなく旨味そのままで食べる事ができます。
焼き方はフライパンやトースター、オーブン、
魚焼きグリルなど身近なもので焼けば良いだけ。
両面焼きが出来ない場合には片面5分、
両面で10分を目安に焼くとよいでしょう。
また、茹でる場合にもさや付きのまま茹でる事もでき、
茹でた後にシワになりにくいといいます。
塩をたっぷりいれたお湯で2～3分ほど茹で、
火を止めてそのまま蓋をして5分ほど余熱で加熱！
さや無しの豆のみの場合は、
黒いおはぐろ部分か反対側に少し包丁を入れて、
同じく塩を入れた熱湯で2分ほど茹でましょう。
そら豆の皮も食べれる？犬でも食べられる？
そら豆の食べ方には好きずきがありますが、
さやではなく豆の皮はどうなのか？
薄皮においては食べる事ができます。
食感が気になる場合には外して食べてもかまいません。
では、愛犬にそら豆を与えても平気か？
これにおいては問題はない様です。
皮ごと与えるかどうかはその子の消化力にもよりますが、
日頃から腸が弱いなど個体差も関係してきます。
ただ、食べ過ぎるほど与えるのは、
本来の食事を摂らなくなってしまうことも考えられます。
量は加減して味付けをしていないものや
塩を入れないで茹でたものをあげるなど
考えておくべきだと思います。
