お腹は空いたけれど次の食事までに
合間がそれほど無い時!
コーヒーを飲んで
紛らわせてしまう事ってありませんか?
私もよく朝を食べず、あと間もなくで
お昼の時間に差し掛かる時にはコーヒーを飲んでしまいます。
空腹でコーヒーを飲むことは本来は良くないことです。
今回は空腹でコーヒーを飲んで起こる
症状について調べてみました。
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空腹時に腹痛や胃痛、吐き気がして気持ちが悪いのはコーヒーのせい?
空腹時にコーヒーを飲んで起こる症状!
全ての方ではありませんが、胃が弱かったり
体調が悪かったりする場合に起きる場合があります。
その症状は腹痛や気持ちが悪くなったり
吐き気を催すなんてこともあります。
コーヒーに含まれるカフェインによるもので、
胃液の分泌を促す働きを持っています。
そのため胃に特別病気がなければ
適度であれば消化を助ける働きを持ちますが、
胃潰瘍や胃痛を普段から起こしやすい場合には
胃を荒らしてしまいます。
そうしたことで腹痛や胃痛、貧血、
めまいや頭痛を引き起こす事もあります。
コーヒーを空腹時に飲む際ですが、
ブラックではなく胃に膜を張る様に牛乳を加えて
カフェオレにして飲む事をおすすめします。
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空腹でコーヒーを飲むと手の震えが起こる原因は?
空きっ腹でコーヒーを飲んで手の震えが出る!
・・・という方もいる様ですが、
これは急性カフェイン中毒が考えられます。
多くはミルクなどを入れずに
ブラックで飲まれる方に多くみられる様です。
一般的には死亡には至らないとされていますが、
2015年にコーヒーではないですが、
カフェイン入りのドリンクの常用によって死亡が報道されました。
1日250mg以上のカフェインを摂取すると
悪心や顔面紅潮、不眠や興奮、神経過敏、焦操感、頻脈
・・・などといった症状が現れる事があります。
1時間以内に6.5mg以上のカフェインを摂取した場合に、
手のしびれや心拍数の増加や胃痛、嘔吐など引き起こすといいます。
100mlのレギュラーコーヒーには
カフェインが約60mg
インスタントでも2gの粉末に対して140ml溶かした場合に
同等量のカフェインが含まれていると言います。
つまりどんな人でもカフェインによって
症状を引き起こす可能性は考えられるます。
空腹時には何か食べるか、
ミルクを入れて薄めたりする必要があります。
空腹でコーヒーを飲むとダイエットが期待できる!?
コーヒーを飲む事で脂肪燃焼効率が上がる!
ということでダイエットに期待ができます。
コーヒーに含まれるカフェインと
クロロゲン酸によるもので脂肪分解をする様です。
他にも便秘解消という働きもあり、
腸の働きを活発にする作用があります。
ただ、飲み方には注意したい所!
朝食と共に1杯の温かいコーヒーを飲むこと!
ブラックで飲む事が最もよい飲み方の様ですが、
まずは空腹ではない状態で飲みましょう。
コーヒーの香りにはリラックス効果もあるので
慌ただしい朝に心をホッと落ち着かせる効果もあります。