花粉症や風邪、鼻炎などに効果が
あると言われてる鼻うがい！

実は鼻づまり以外にも
鼻うがいは効果があるんです！！

今回はそんな鼻うがいの効果について
まとめてみました！

喉やいびきにも鼻うがいは効果あり！？

鼻うがいには、鼻づまりを防ぐ効果があります。

古来よりインドで行われてきた鼻洗浄で、
花粉症やいびき、風邪の予防などに
効果が高いと言われています。
鼻うがいは、鼻孔内に付着する
花粉・ほこり・菌といったアレルギー物質の
抗原体を除去することにより、効果を発揮します。

そのため、口呼吸になってしまいがちな方には、
大きな効果がみられます。

例えば、いびきをかく原因は、睡眠時に
鼻づまりにより鼻から呼吸ができないため！

必然的に口呼吸となってしまうことが
原因となること多くみられます。

つまり、口呼吸により、口が開き下顎が下がり、
喉の奥に舌が落ち、気道が狭くなることで、
いびきが引き起こされるのです。

鼻うがいで鼻の通りをよくすることにより
いびき改善にも効果が出ます。

効果なし！にならない鼻うがいの方法は？

鼻うがいにおいては、生理食塩水を
ぬるま湯でつくり、この食塩水によって鼻を洗浄します。

この際の濃度については、食塩水を
ぬるま湯の約１％の割合でつくる方法が
一般的であり、家庭でも簡単に行えます。

例えば、200ccのゆるま湯に対して
2ｇ程度が目安なので、塩をひとつまみ
入れる感覚で食塩水は作れます。

衛生面を考慮し、作り置きは行わないようにしましょう。

鼻うがいを実際に行う方法ですが、
片方の鼻を指で押さえて、逆の鼻から
食塩水を吸って口から出す方法があります。

これができない方は、そのまま鼻から
食塩水を出しても構いません。

痛くない鼻うがいのやり方と注意点！

目的は、鼻孔内に溜まった
汚れや膿を洗い流す事ですので、

慣れてくるにつれて
ご自身で最適な方法を見つけてみましょう。

両方の鼻で、鼻うがいを行い、その後ティッシュで
鼻をかみ、口・喉のうがいを行ってください。

苦手な方には、鼻うがい用の専用の
機器も販売されていますので、

利用してみると日常的に鼻うがいを行う事も
たやすくなるのではないでしょうか？

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注意点として、食塩水を注入した際に、

・つばを飲みこまないこと

・洗浄液が残っている状態で
　鼻をかまないようにすること

洗浄液は、自然と鼻や口から出てきますので、

少し時間はかかりますが、焦らずに
ゆっくりを時間をかけて行いましょう。

正しい方法で行えば、様々な効果を得られる
鼻うがいですが、誤った方法を行えば
危険性のある行為となってしまいます。

また、頻繁に鼻うがいをし過ぎることにより、
鼻の粘膜を痛めてしまう恐れもあります。

鼻うがいには団子鼻を小さくする効果も！？

鼻うがいには、様々な効果があると言われています。

以上のような鼻孔内の清潔さを保つことで、
様々な良い効果をもたらしてくれます。

その他にも、美容面でも団子鼻と
言われるような鼻の形をスッキリとさせたり、
鼻筋を整える効果もあると言われています。

様々なメリットのある鼻うがいですが、
誤った方法で行うと鼻粘膜の線毛や
粘膜面の機能を損なう事もあります。

専用の機器を用いる事と、清潔な水で
行う事を推奨する医師も増えてきているようです。

水道水は、清潔なように見えて
微量に細菌が含まれています。

飲み水としては、胃酸による死滅により
問題がありませんが、

鼻から吸った場合には、死滅せずに脳に感染し
髄膜脳炎を発症するケースもあります。

ミネラルウォーターや浄水された水を用いる事が重要です。