急に痛みが襲うぎっくり腰!
身動きもできなくなる程の強い痛みに
生活にも支障を来たしますよね。
そんなぎっくり腰の応急処置!
ツボや薬、他には・・・?
万が一の供えとして
ぎっくり腰の応急処置についてお話しましょう。
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ぎっくり腰の応急処置に!痛みを抑えるツボは?
ぎっくり腰になったときは、
まず、横になって脚を抱える様に
体を丸めた姿勢が楽だと言えます。
そして体を動かさずにしてできる
ぎっくり腰に効果的なツボを圧してみましょう。
腰腿点(ようたいてん)
手にあるツボで、2カ所あるのでそれぞれ
圧しやすい指などで1分ほどマッサージしてみてください。
人差し指と中指の間を手首方向へなぞります。
骨と骨とが交わる痛気持ちいい部分を目安にします。
同じく薬指と小指の間もなぞって探し、
骨と骨の交わる場所を探しマッサージします。
ぎっくり腰の応急処置には冷やした方がいいの?痛み止めの薬は?
ぎっくり腰は冷やした方が楽になります。
ぎっくり腰は筋肉の疲労や緊張から起こります。
氷嚢やアイスパックなどを患部へ当てて、
深いところまで冷やし、1日に数回行ってください。
それ以外に、痛み止めの薬を使うのもおすすめです。
ぎっくり腰の症状によって、
・抗炎症作用
・消炎作用
・筋弛緩作用
・解熱作用のある内服薬
こうしたものが効果的です。
例えば、
ロキソニン、モービック、ボルタレン、ナボールSR
ただ、胃の弱い方や胸焼け、下痢などといった
副作用が伴いますので、
医師や薬剤師さんと相談の上で服用しましょう。
また、ゲルや貼り薬などでは、
フェイタスZゲル、イブアウターゲル(ハップL)
常備薬として置いておくとよいでしょう。
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ぎっくり腰の応急処置にはコルセット!?ないときの代用品は?
ぎっくり腰は1度起こすと癖になってしまい、
何度か起きる可能性があり、
度々、起こしている方の中にはコルセットを
お持ちの方もいらっしゃると思います。
どうしても動かなくてはならない場合に、
腰痛用のコルセットが役立ちますが、
痛みを逃すためや治す為のものではないので、
常に装着していると腰の筋肉が衰え腰には
よくないので痛みがあるときにだけ使用します。
また、コルセットが無い場合には、
マフラーや布など腰をしっかり結べるものが代用できます。
骨盤から上半分のウエストを含めて
巻いてみると腰の筋肉の補強になり、
体の可動範囲が狭くなるので
痛みを感じにくくなります。
腰の疲れや体全体の疲労などから
来るといわれるぎっくり腰、
できれば起きて欲しくないものです。
腰の違和感や重いものを持つときは、
くれぐれもお気をつけくださいね!