美味しいけど高カロリーだから・・・
と、思われがちなチョコレートですが、
実は体に嬉しい
沢山の効能があるのをご存知ですか?
そこで、チョコレートの効能と合わせて、
成分や体に良い食べ方をまとめました。
効能を知って、
おいしく健康的にチョコレートを食べましょう!!!
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チョコレートって何からできてるの?カカオと他には?
チョコレートの効能をご紹介する前に、
チョコレートは何からできているのかを
簡単にご紹介します!!
・チョコレートの成分
カカオ豆をつぶしたカカオマスに、
カカオバター、砂糖、香料などを加えて成型したものです。
主な成分は、
砂糖、カフェイン、テオブロミン、チラミン、
アルギニン(アミノ酸の一種)、カカオポリフェノール
があげられます。
ちなみに、ココアバターと砂糖だけを
加えるとブラックチョコレート
粉乳を加えるとミルクチョコレートになるそうです。
チョコレートは「高栄養価食品」と言われていて、
雪山などに持って行かれるほど
優秀な非常食としても知られているそうです。
ですが、その分
高カロリー、高脂肪で、太りやすい
というのも事実です!!
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チョコレートの効能には睡眠やダイエット効果の他に恋にも効く!?
それでは、体に嬉しい
チョコレートの効能をご紹介します!!
チョコレートに含まれるエピカテキンという
ポリフェノールの一種が血管に作用して、
高血圧の予防、改善に効果があります
・ダイエット効果
ダイエットには逆効果と思われがちですが、
エピカテキンが筋肉を増やして体重を減少させる効果があり
「適度に摂取する」ことで
ダイエットにも効果があるそうです
・リラックス効果
チョコレートの甘い香りは集中力や記憶力を高め
テオプロミンという成分が
神経を鎮静させる作用があるそうです
・抗酸化作用
チョコレートに含まれるポリフェノールには
優れた抗酸化作用があり、
・動脈硬化の予防作用
・コレステロール値を下げる
・がんの発生の抑制
などの効果があるそうです
・睡眠の質の改善、睡眠導入作用
カカオに含まれるGABA(ギャバ)には
人間の体内に神経伝達物質として脳内に存在し、
神経細胞の興奮を抑えて
睡眠の質を改善する効果があるそうです
・美容効果
チョコレートの原料のカカオ豆には、
カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などの
ミネラルがバランスよく含まれていて、
更に食物繊維も豊富なので、美容にも効果的です。
ちなみに、
「チョコレートは恋に効く」
なんて事をよく言いますが
チョコレートに含まれる
「フェニルエチルアミン(別名LOVE MOLECULE 恋愛物質)」は
恋愛中に脳内に分泌されやすい物質と言われています。
ドキドキしたりしたときには
この物質が分泌されていると言われていて、
チョコレートを食べると、恋をした時と同じように
脈拍が早くなったり・・・
手のひらに汗をかいたり・・・
瞳孔が開いたり・・・
と「ときめき」に似た働きがある為に、
恋に効くと言われているようです。
チョコレートの効能を効果的に摂取する食べ方や時間帯は?
いくら体に良い、と言っても、
高カロリー、高脂肪であることは事実です!!
そこで、体に良いチョコレートの食べ方をご紹介します。
医学的な効果が期待できるのはダークチョコレート
特にカカオマス70%以上の
ダークチョコレートを選ぶと◎
・食べ過ぎは××
例えダークチョコレートにしても、
脂肪が多く含まれています。
一日、板チョコ一枚程度なら
毎日食べても問題ないそうですが
カロリーを考慮するなら、
一日3分の2枚程度が良いそうです
・少量ずつ食べる
チョコレートの健康成分が
血中に残るのは2時間程度なので
それに合わせて1日数回に分けて
食べるのが効果的です。
・食べるタイミングは「食前」か「午後3~4時」
食前にチョコレートを食べると
食べ過ぎを抑制する効果があり、
更に、午後3時前後は1日の中で
1番脂肪をため込みにくい時間
と言われているため、
この時間に食べるのが効果的です。
チョコレートの原料であるカカオに
健康パワーが沢山あるんですね!!
最近では砂糖不使用のチョコレートもあるので、
健康のために食べたい方は
砂糖不使用を選ぶのも◎ですね。
チョコレートの効能はわかりましたか??
適度に食べれば体に良い!おいしいチョコレート。
適度に食べて、健康になりましょう!!!