甘くて手軽に食べることができるバナナ。
1年を通して手に入る
とても身近なフルーツではないでしょうか?
そんなバナナを食べると太ると言われたり、
逆にダイエットで注目されたり・・・
そこで今回はバナナは太るのか?
いろいろと調べてみました。
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バナナは太るの?痩せる?気になるカロリーは?
バナナは食べると太るのか?
それとも痩せるのか??
ダイエットを考えている人にとって、
気になりますよね?
そこでまずバナナの栄養素をご紹介します。
バナナが太るというイメージは、
主にバナナに含まれる炭水化物によります。
その量は100g中約22g。
ミカンやリンゴ、イチゴなどの甘いイメージのある
果物と比較してもかなり多いです。
一方でバナナの痩せるというイメージは、
カロリーが100g中約90kcalと低いこと。
他にも食物繊維が100g中約1.2gと豊富なことです。
最近は太る成分よりも痩せる成分に対して
注目が集まっているのが現状です。
1日の適切な摂取量としては、
小さいバナナ(約100g)は2本、
その倍程の大きいバナナは1本と言われています。
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バナナダイエットは朝がいい?成功させる3つのポイント
朝食としてバナナを食べるだけで、
ダイエット効果を期待できるという手軽さはあります。
しかし、やり方を間違ると太ってしまうこともあります。
そこで朝バナナダイエットを
成功させるポイントを3つご紹介します。
1.朝食としてバナナ1本~2本を食べる時、
よく噛んで食べて常温の水も一緒に摂るようにする。
朝に飲むイメージのコーヒーや野菜ジュースなどは、
胃腸を休める目的でもある朝バナナダイエットには適していません。
どうしてもコーヒーが飲みたい方ももちろんいると思いますが、
そういう方は食後30分を過ぎたら摂取しましょう。
2.朝バナナダイエットの場合は、
昼食と夕食どちらも普通に食事をしてオッケー。
通常ダイエットと聞くと食事量を控えるイメージですが、
この方法はストレスが溜まります。
食事内容を気にする必要はありませんが、
偏ったメニューは栄養バランスが悪くなり
ダイエット効果が落ちてしまうので注意しましょう。
3.朝バナナダイエットで大切なのは睡眠。
常時、体が疲れているような状況では、
朝バナナダイエットの効果は得づらいと言われています。
翌日に疲れが残らない様に、
0時までに布団に入ることを心がけましょう。
バナナダイエットは寝る前でもいい!?夜食べる時のポイントは?
朝バナナだけでなく、
夜バナナダイエットもあります。
夕食前にバナナを食べることで、
早ければ10日ほどで便秘改善や体重減少などの
効果を感じる事ができると言われています。
夜、バナナを食べる時に大事なポイントは3つ!
1.夕食を食べる30分前にバナナ2本を
よく噛みながら時間をかけゆっくり食べる。
ポイントは満腹感を得られるように、
意識しながら食べることです。
2.お湯または水など
砂糖が入っていない飲料を約200ml飲む。
3.30分経過したら夕食を食べる。
食事のメニューや時間などは気にしなくても良いですが、
お腹がいっぱいになったと感じたら食べないようにしましょう。
そのままのバナナを食べることに空きて来たら、
バナナをオリーブオイルでソテーして食べるのもおすすめです。
噛むことで得られる効果がなくなってしまうので、
スムージーなどにするのは避けましょう。