カレーの香辛料には
とっても身体にいい効果があります。
今ではルーで作るよりもより香りと味を楽しむ為に
香辛料からカレーを作る家庭も少なくありません。
基本のカレーの香辛料とはどんなもの?
辛い時にはどうするの?
また、カレーを食べた時にお腹が下るのはなぜ?
・・・といった
カレーと香辛料についてお話ししたいと思います。
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カレーに使う基本の香辛料の種類は?
カレーを香辛料から作る場合には、
その配合を自身で考えなくてはなりません。
そこを時短するために
「缶のカレー粉」を使う事がほとんどです。
そこにはカレーに必要な香辛料が
バランス良く配合されています。
基本で使う香辛料には、
大手メーカー”S&B”では以下をあげています。
・ターメリック
・クミン
・コリアンダー
・カルダモン
・オールスパイス
・チリペッパー
また、カレーといえば「ガラムマサラ」という
辛みを加える香辛料があります。
ペッパー、チリペッパー、クミン、シナモン
といったものが配合されているので、
別途でクミンとチリペッパーを加える必要はありません。
お子さんがいる家庭で大人が食べる際に、
辛みが欲しいときも振りかけて食べる事ができ、
別鍋でわざわざ作る必要がなく手間が省けるのも魅力です。
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カレーに香辛料を入れ過ぎて辛い場合の対処法は?
カレーを市販のルーで作ると炒め油程度で
脂質を抑える事ができるのでおすすめです!
香辛料から作る配合が難しいので、慣れないうちは
配合されたカレー粉を使うほうが便利でしょう。
作ったカレーが辛い場合には
蜂蜜やリンゴを炒めて作った香辛料チャツネ
代用品としてイチゴジャムを
少々くわえると爽やかな甘さを付ける事ができます。
作っている段階で甘みを加える場合にも
チャツネもしくは飴色に炒めた玉ねぎも
甘みとなり旨味にもなるのでおすすめです。
カレーの香辛料で下痢などアレルギーが出ることもある!?
カレーを食べて
お腹が下ったり、お腹が痛い、蕁麻疹が出る!
・・・などといった
アレルギーを起こす方がいらっしゃいます。
使用する小麦粉に対する
アレルギー反応である場合もありますが、
香辛料自体にもアレルギー反応を
起こす事もあるそうです。
しかし、アレルゲンになっている香辛料を
特定するのは非常に難しいといいます。
カレーに使う香辛料は、カレー味でなくても
案外と様々なところで使用されており、
外食などで知らずに食べてしまい
おもわぬアレルギー症状を起こし
時にはアナフィラキシーショックといった
重篤な症状を引き起こすこともあるので要注意です!