トロ~っと美味しい温泉卵。
旅行などで泊まった宿泊先で
朝食なんかに出て来て、
お家でも作れないかなぁと思うものです。
ただ、実際家で作るとなると
案外と難しいものです。
お家で温泉卵を作る際、
その時間はどれくらいが丁度よいのでしょうか?
鍋で作る時、レンジで作る時は??
温泉卵の時間についてまとめました。
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鍋で作る温泉卵の作り方や時間、温度は?
温泉卵を作る場合の時間とは、
湯に何分沈めておくか?ということです。
黄身と白身の固まる時間の
その絶妙さ加減で温泉卵が出来るのです。
さて、鍋で作る場合には
どうしたらよいでしょうか?
まず、M玉程度の卵の場合ですが、
お鍋で湯を沸騰させたところから始めます。
卵は冷蔵庫から取り出したもので構いません。
鍋を火から、おろし1分程経ったのち、
卵を入れ”12分程度”静かに湯に沈めておきます。
この時、鍋に蓋はせずに放置しておきましょう。
白身に火が入り過ぎてしまい
半熟卵になってしまいます。
そして、かき混ぜないでください。
12分後に取り出し冷水に浸し、
5分程度したら殻を割ってみましょう。
なお、L玉や冬季の場合は、
1~2分長めに湯に沈めておくといいですよ。
温泉卵とは、黄身と白身の
固まる温度の違いから出来た料理で、
白身は80度、
黄身は70度で固まります。
そこで冷えた卵・沸騰した後
少し置いた湯に、ただ浸すだけであるのは、
その温泉卵が出来る温度に
適した条件が揃う為とされています。
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レンジで作る温泉卵の作り方や時間はどれくらい?
簡単にと考えるとレンジを使う方法がありますが、
電子レンジの持つ性能などによって左右されます。
ただ、一般的には卵1個に対して、
500Wの場合は1分~1分半
600Wの場合は80秒~1分
といわれています。
卵の大きさなどにも異なりますので、
レンジのクセなどを調整しながら作るとよいでしょう。
マグカップがあれば出来ると
時短簡単な作り方で最もポピュラーな作り方です。
水から温泉卵を作るときの時間は?
温泉卵を水から茹でる場合には、
温度調整が必要です!
まず60~65度に温度を保つことがポイント!
キッチン用の温度計などできちんと計らないと
微妙な温度差で温泉卵にならないので注意です!
この温度を保ったまま、
30分ほど茹でると温泉卵になります。
しかし、ガス代節約などを考えると、
湯に入れて放置したりレンジで作る方が
時間も短く温度も測らない、基本目視で
出来るので失敗が無い様に思います。
温泉卵は鍋等で作る場合は、
時間、温度が決め手ということですね!
作りやすい方法で
ぜひ、美味しい温泉卵をお楽しみください!