洗ってもタオルが臭い!
・・・という時ありますよね。
いよいよタオルの寿命か!?
1度付くとなかなか臭いが取れないのですが、
お気に入りのタオルなどであれば処分は避けたいですよね。
今回はタオルの臭いについて注目し、
臭いの原因や取り方についてご紹介しましょう。
Sponsored Links
タオルの臭いの原因とは?寿命なの?
外に干しているのであれば
特にそうしたことも少ないのだろうと思いますが、
多くは部屋干しや生乾きから臭いが付いてしまいます。
タオルが臭いを発する原因は「雑菌」
どうしても100%除菌は難しいもので、
タオル以外でも水分を含んでいる衣類などは
湿気の多い環境で乾かすと雑菌が繁殖し臭いを発します。
臭いが付いてしまったからともう1度洗濯をし、
天日で干してもそう落ちる臭いではありません。
柔軟剤などを増量して、念入りに回しても落ちませんし、
洗剤と水を無駄にしてしまう事ばかりなのです。
また、タオルの寿命は案外と短く、
洗濯30回で寿命を迎える事となります。
しかし、多くはふわっとした感触を失うことで
寿命を迎える事となります。
Sponsored Links
熱湯やレンジを使ったタオルの臭いの取り方
タオルの臭いを発しているのは「雑菌」
では、この雑菌を殺菌してしまえばいいんです!
たくさんの量がある場合には、給湯器で
なるべく高い温度設定で湯船に熱湯を出し、
そこへ臭いのついたタオルなどを入れるだけ。
50℃以下では効果はなく、
出来るだけ高めであることがポイントです。
量が少なめならバケツなどで、5~10分浸けて
仕上げに再度洗濯すれば
部屋干ししても臭うことなく乾かす事ができます。
また、レンジで殺菌する場合は、
タオルを湿らせてからレンジで約1分程度、
性能にも違いがありますが最大で2分前後、
これだけでも臭いは消えています。
ただし注意としては高温NGな素材などもあり、
綿100%以外では色落ちなどの原因にもなりますので
素材をチェックする必要もあります。
タオルの臭いが取れない場合はワイドハイターや酸素系漂白剤か重曹で!
タオルの臭いをスッキリと落とす方法として、
酸素系漂白剤が効果テキメン!
30~40℃のお湯にハイターなどを入れて
1時間ほど浸け置きして後は洗濯するだけです。
浸け置きが面倒臭い場合には、洗濯の際に
洗剤と一緒に入れるだけでも効果があります。
液体よりは粉末の方が成分が凝縮されている分、
より効果が高いとされていますが、
実際、我が家では除菌プラスという液体を使って、
部屋干しを行っていますが臭いませんので、
特に違いはないのでは?と思います。
また、最近身近である重曹を使った方法もありますが、
洗濯時にティースプーン3~4杯程度、
臭いが強い場合には5杯程度を入れて洗う方法もありますが、
天日干しをすることが条件になります。
衣類への臭いですが
洗濯槽自体の汚れで臭っている事もあるので
何をやっても臭いが消えない!
という場合には洗濯槽掃除を行ってみてください。