1日数十円で健康に役立つヤクルトの効果!
古くからヤクルトは体にいいとされて来ましたが、
特定健康用食品としても認められている
ヤクルトの効果とはどの様なものでしょうか?
今回はヤクルトの持つ
優れた効果について注目してみましょう!!
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ヤクルトの成分に含まれるシロタ株の効能や効果は?
ヤクルトの効果の主成分であるシロタ株!
これはヤクルト創始者で医学博士である
代田稔氏(シロタミノル)が発見した乳酸菌で、
正しくは「ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株」と言います。
このシロタ株は酸に強く、
生きたまま腸まで届き悪玉菌を抑えるといった
作用を持つ素晴らしい乳酸菌の一種です。
シロタ株を一定量含む物に際して
体の生理学的機能に対して、
保険効果が科学的に証明されている事に対し、
「特定保健用食品(トクホ)」として認定しています。
腸の中に常在している菌は、大まかに3種類
・善玉菌
・悪玉菌
・日和見菌
といった菌に分けられそれぞれが
よいバランスを持って保たなければなりません。
悪玉菌にも役割があるので
全滅ということは、まずあり得ないのです。
腸内環境を善玉菌優勢になると
日和見菌は多い方と同じ働きを持つので
それにより腸内を整え免疫力を上げる!
といった効果を期待することが出来ます。
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ヤクルト400は便秘やインフルエンザ、癌にも効果がある!?
ヤクルトにも色々な種類がありますが、
最もシロタ株を多く含んでいるのが「ヤクルト400」
実際にヤクルトでの実験では、
1日100億個以上のシロタ株を毎日摂取し、
4週間摂取し続けたことで腸内のビフィズス菌を3倍に上げ、
5週間続ける事で腸内有害物質「インディカン」が
4割減少したという結果が出ています。
インディカンは発がん性物質であるので、
抑える事が出来ればがんの発生リスクを
低下させることが期待できるという訳です。
こうした物質を抑える事で他にも免疫向上や
それにより風邪やインフルエンザ予防に!
腸内環境が整う=慢性的な便秘にもいい
・・・ということですね!
ヤクルトは乳がんにも効果がある!?
ヤクルトの研究所では乳がん予防と
シロタ株の研究が行われています。
レポートが実際公式サイトで読む事が出来るのですが、
シロタ株を含む乳製品の摂取頻度が
週4回以上でそれ以下の方の乳がんリスクを1とした場合に
0.65でありリスクを35%低減する結果が出ています。
さらにシロタ株と一緒に大豆イソフラボンを合わせて
1週間のうち4回以上摂取した人の方が
発生リスクが低い事が発表されています。
大豆イソフラボンの過剰摂取は
乳がんリスクを高める!などと聞いていますが
シロタ株と一緒に摂取することは
リスクを低減させる効果が期待できる!
・・・といっても良さそうですね。