冬のあったかデザートといえば「ぜんざい」
小豆をコトコト甘く煮たおいしい和風スイーツ。
ぜんざいを作る方法は、
基本から簡単なものまで広くあります。
他にも変わり種などもあったり、
バラエティに飛んでいます。
そこで今日はぜんざいの作り方をご紹介します。
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缶詰や粒あんを使った簡単なぜんざいの作り方!
ぜんざいを簡単に作る方法は、
缶詰のゆであずきや袋に真空パックされた
粒あんなどで作るのが簡単です。
それらと適量の水を鍋に加え、
粒のぜんざいなら少々つぶしながら中火で煮込み、
甘みが加わっていない物なら適量の砂糖と
甘みをひきたてる少々の塩で味を整えます。
漉したぜんざいがよければ、
缶のゆであずきを煮る前に漉し、
漉したものと水を加えて加熱し、
味を整えるだけです。
こしあんを使えばより簡単で、
好みの濃さに作るだけです。
また、簡単な作り方に、
沖縄ぜんざいの作り方があります。
小豆ではなく「金時豆」を使うのですが、
一晩水に浸し、小豆と同様にアクを取りつつ
煮るだけですが、小豆よりも加熱時間が早い様です。
小豆から作るぜんざいは圧力鍋や炊飯器で簡単に!
小豆からぜんざいを作る時は、
鍋で煮ているととても時間がかかります。
そうした場合には圧力鍋や、
炊飯器で作ると手間が省けます。
1度アクを取り除くため小豆を洗って
一旦たっぷりの水から茹で、
沸騰してから4~5分煮て、
湯を切って小豆だけを鍋に戻します。
圧力鍋や炊飯器ならこの後の作業は
ある程度おまかせです。
水の加減は小豆の分量の2.5倍
圧力鍋は蓋をして圧がかかったら
弱火にして15分程度、
火を止めて圧が抜けたら
蓋を取って甘みを付けるだけです。
炊飯器の場合は、お粥モードで炊き、
炊きあがったら1時間ほど保温し、
蓋をあけて甘みをつけていただきます。
また、イベント時などで多く作る場合ですが、
程よいのが1人分あたりの小豆量を25gとし、
例えば30人分であれば25g×30人=750g
砂糖は小豆と同量といわれていますが、
水をたっぷりと入れれば
その分だけ砂糖が必要になります。
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コーヒーぜんざいの作り方は?
焼いたお餅とコーヒーのほろ苦さがマッチする
コーヒーぜんざいはご存知でしょうか?
作家の村上春樹さんが絶賛した!
ということで、話題になったぜんざいです。
いつものお汁粉にほんの少しインスタントコーヒーを
加えるだけで簡単に作る事ができます。
冷やしコーヒーにする場合には、器にあんこや
白玉などを乗せて、冷えたアイスコーヒーをかけるだけ。
ドリップコーヒーなどでも楽しむ事ができます。
アイスクリームを乗せて
クリームコーヒーぜんざいなどにしてもおいしそうですね。
たくさんぜんざいを作って、
いつもの味に変化を付けたい時におすすめです。