キャベツを使ったおいしいサラダ、コールスロー。
某ファーストフード店などでもお馴染みで
食べやすくアレンジの効くサラダ。
食卓はもちろんお弁当の1品にも使えます。
そもそもコールスローってどんなサラダ?
作り方や名店のレシピも知りたい!
今回はコールスローの作り方についてご紹介したいと思います。
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コールスローの名前の由来!本来の味付けは今と違う!?
コールスローとはどんな料理なのでしょうか?
すでにお馴染みなのでご想像通りですが、
キャベツを使ったサラダで
オランダ語のKool-sia(コールスラ)が語源です。
・Kool=キャベツ
・sula=サラダ
見たままの料理名なのです。
定義としてはキャベツを使っていること!
切り方は千切りやみじん切りなどと様々で、
一緒に人参を使用している事が多く、
他にコーンなど彩りをよくしている事が多いです。
本来の味付けはシンプルです。
酢、油、塩、胡椒など調味料を混ぜた
ヴィネグレットソース(フレンチドレッシング)で和えたもの。
現在ではコールスロードレッシングや
ご家庭ならばマヨネーズを主体に牛乳やお酢で伸ばすなど
アレンジしていただくことも多いと思います。
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ケンタッキー風のコールスローの簡単な作り方!
手軽に食べられるコールスローといえば、
そう、ケンタッキーのコールスロー。
本来は細かく刻んでいて、
出来ればフードプロセッサーがあると便利。
細かく刻むのは大変ですが、
簡単にケンタッキーのコールスロー風が作れます。
キャベツ 1/2(小玉なら)
マヨネーズ 大さじ4~5
お酢 大さじ1と1/2程度
砂糖 小さじ1と1/2程度
塩・こしょう 小さじ1/2
コーン 適量
塩 少々 ※キャベツの下ごしらえに使用
キャベツは少々太めの千切りにして
食べやすい大きさにカット。
塩をまぶして塩揉みして余分な水分を抜きます。
その後、調味料とコーンを和えるだけ!
ケンタッキーのコールスローの味のコツは、
少量入るお砂糖がポイントの様です。
たいめいけんのコールスローの作り方
東京の老舗の洋食屋たいめいけん
実は公式ホームページにもコールスローの作り方は載っていて、
キャベツも細かく切らずに出来るのも魅力です。
キャベツ 中1/2個
玉ねぎ 1/2個
にんじん1/3本
塩 小さじ1
砂糖 大さじ1
酢 大さじ4
油 大さじ6
キャベツは7~8mm程度の千切りにし、
玉ねぎは薄切り、人参もキャベツ同様の千切りにします。
玉ねぎと人参は一緒にして塩小さじ1/2程度で塩揉み、
キャベツは別ボウルで残りの塩と砂糖、酢、油、
他材料を加えて合わせます。
合わせたらお皿1枚程度の重石をして
冷蔵庫で30分~1時間馴染ませたら完成!
ここでも隠し味は砂糖です。