秋になると街中でも見たりする銀杏!
茶碗蒸しに入ってるイメージですが
他にも、いろいろな食べ方があるんです。
今回はそんな銀杏の食べ方について
簡単な調理方法や下ごしらえのやり方などお伝えします。
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フライパンを使った銀杏の食べ方は?
フライパンで銀杏を調理する場合は、
まず、銀杏にペンチなどで
穴を開けていくところから始めます。
そのあとにフライパンに
油はひかないままで、銀杏を投入。
火の強さは中火にして、さい箸で転がしながら、
焦げ目が付いてくるまで煎ります。
焦げ目がつく程度に煎ると、
後で銀杏の殻がむきやすくなるので楽ですよ。
殻をむいた後に、フライパンにバターと
銀杏の実を入れて炒め、
塩を少々振ってあげるとより美味しくなりますよ♪
おつまみに最高の1品の仕上がりです。
封筒と電子レンジを使ってさらに簡単な銀杏の食べ方!
電子レンジを使っても、簡単に銀杏を調理できます!
まず、ペンチや金づちで殻を割ります。
銀杏の殻を割らないと電子レンジの中で
破裂してしまうので要注意です。
銀杏の殻を割るのが大変な方は、
銀杏割り器というものも市販されてます。
殻を割ったら殻は剥かないまま、
封筒に銀杏を入れます。
封筒は厚めの茶封筒で大丈夫です。
入れた後は空気穴として、封筒の端っこを
ハサミで少し切っておくのがポイントです。
そして、封筒の折口をしっかりと2回折ります。
しっかりと口を折り返しをしておかないと、
銀杏が飛び出してしまいます。
銀杏が封筒が入ったままで、
電子レンジで1分~1分30秒程度
加熱していけば、出来上がりです。
銀杏の大きさにもよるので、
調整してくださいね。
目安としては、10個入れて加熱している場合、
そのうちの3、4個が弾けた音がした時に、
ストップするのがコツです。
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拾った銀杏を食べることって可能?下処理は?
街路樹の側に落ちている銀杏も拾ってきて、
適切に処理すれば美味しく食べれます。
銀杏を拾うの時は、
軍手とビニール袋が必需品です。
銀杏の果肉を直接触ってしまうと、
かぶれて痒くなってしまうので注意しましょう。
拾ってきたばかりの銀杏は、
オレンジ色の梅干しのような形状です。
これをスーパーで売っているような、
白い殻が出てるところまで処理していきます。
まず、拾ってきた銀杏を水につけます。
2日ほどつけた後に、
オレンジの果実のところを取り除いていきます。
この作業の時も、かぶれる原因になるので
必ずゴム手袋をしましょう。
お米を洗う容量で、数回水を取り替えながら、
銀杏を洗って、オレンジの果肉を取り除きます。
銀杏の果肉は匂いがキツイので注意!
殻の部分だけになったら、
天日干しをして乾かしていきます。
しっかりと乾けば出来上がりです。
枝豆とチーズと銀杏を串に刺したおつまみや、
蓮根と銀杏を入れた炊き込みご飯など、
簡単ながら、美味しいレシピがたくさんありますよ。