乾燥が高い冬などに多い静電気。
急にバチっ!と来てびっくりしますよね。
身の回りに起きる静電気。
簡単に除去する方法ってあるのでしょうか?
今日は静電気の除去する方法など
お話ししたいと思います。
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プラスチック製品の静電気の除去方法には柔軟剤?
プラスチック製品で静電気といえば、
テレビなどがあげられると思います。
テレビ自体、静電気を発生させやすい
身近な家電製品ですが、
まめに掃除していてもすぐに
静電気でホコリが付きますよね。
実はその掃除が静電気を
余計に発生させている可能性があります!
その際、柔軟剤を使ったお掃除方法で
静電気を発生しにくくさせてホコリを
つきにくくさせる事が出来ます。
静電気防止効果などがあればなお可。
水で5倍ほどに薄めた柔軟剤入りの水に
使い古しの布などを1~2分浸し、
固く搾って5分程乾かした後拭いてみてください。
ホテルの客室掃除の方も使うアイディア掃除法です。
ホコリの溜まりやすい場所にも効果的ですよ!
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静電気の影響でパソコンが壊れる!?除去方法は?
意外と知られていないところですが、
静電気の影響でパソコンへ
重大な影響を与える事があります。
・電源ボタン
・USBの差し込み口
こうした部分から静電気が内部へ流れると、
パソコンが誤作動を起こしたり、
起動しなくなったりする可能性があります。
除去方法
パソコンを使用する手が帯電していると、
静電気が発生する可能性があります。
パソコンを使う前には手を洗い、
少し湿ったタオルで拭います。
もしくは金属質のものに触れて、
静電気を逃してから使用しましょう。
他に、ホコリの多い環境では
パソコン内部にホコリが溜まることがあります。
ホコリは静電気を作りやすくするため、
マメにホコリを取り除いておく事が重要です。
また、パソコンと人と衣類、
ノート型パソコンであれば場所を移動出来る利点より、
カーペットや毛布などの帯電しやすい場所で使わない
というのも静電気発生から守る方法の1つです。
車の静電気の除去方法!おすすめグッズは?
カギをかけるときや、車から降りる時。
背中とシート部分との摩擦により静電気が起こるのですが、
車で起きる静電気は原因は「人」であるため、
自分自身で放電する必要が出て来るのです。
また、近年カギはキーレス・リモコンの標準装備や、
車体自体が帯電しないのがほとんどです。
・対策
車に乗り込む前に、車の金属部分に触れるか、
手を軽くウェットティッシュなどで湿らせてから
ドアノブなどに手をかけるとよいでしょう。
・静電気対策グッズ
静電気除去グッズは、車に限らず色々売っていますよね。
ただ、静電気除去は
「電気を通す物に直接触れる=放電する」
ということが重要なので、実はブレスレット型には
あまり効果が見られにくいのです。
電気を逃がすセオリーがしっかり出来ているもの
いわゆるキーホルダー型などが効き目があって
場所を問わずいつでも持ち歩けるという利点があります。
簡単に逃がすのであれば、
ガラスやゴム以外に触れる事
これが一番簡単な方法と言えます。