日本の春の風物詩といえば桜ですね。
毎年開花予想がされるなど
開花を心待ちにしている方は多いでしょう。
日本列島で最も開花が早い!
と言われる桜の一つは、
静岡県熱海市の糸川遊歩道にある熱海桜です。
その熱海桜の開花時期に開催される
熱海桜祭りは大変人気のある行事です。
自然の力でできた癒しを体験できる
熱海桜祭りを今回はご紹介します!
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熱海桜まつりの開催時期はいつ?場所やアクセス方法は?
熱海桜まつりの糸川遊歩道は全長30m、
熱海桜は40本以上も植栽されており圧巻です。
熱海といえば、温暖な気候を味方に
自然豊かな魅力溢れる場所でもあります。
・開催期間
開花期間の目安が1月上旬~2月下旬で、
例年この時期に行っています。
満開が一番の見ごろだと思いますが、
気温や気候が影響して
例年より遅い開花になり
開催期間が延長される場合もあります。
熱海市のホームページでは
熱海桜の開花情報を更新しているので参考に!
・場所
静岡県熱海市にある
糸川遊歩道が開催地です。
・駐車場
無料駐車場がありませんので、
周辺の有料駐車場をご利用下さい。
・電車
JR熱海駅または徒歩15~20分
・バス
JR熱海駅より熱海港・後楽園行き利用約7分
→銀座下車後徒歩1分
徒歩で町並みを散策しながら会場に行くのも、
祭りを最大限に楽しむ一つの方法だと思うので
交通機関を積極的に利用してみましょう。
また開催期間中は無料シャトルバスや
無料シャトルタクシーも出ていますので
こちらも利用してみてはどうでしょうか♪
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熱海桜まつりの桜の種類や特徴
この熱海桜は
元々日本で作られたものではなく、
明治4年頃イタリア人がレモンやナツメヤシと
共にもたらされたインド原産の寒桜の一種です。
寒桜というのは
一番早く咲く桜として知られています。
一般的な桜は1~2週間ほどで
見ごろが終わりますが、
熱海桜の大きな特徴は1ヶ月と
長く咲いているということです。
その理由としては、早期に開花する花芽と
後期に開花する花芽の
2段構えだからだと言われています。
沖縄県の寒緋桜と並んで
日本列島で最も早咲きの桜で、
そして早咲きで注目される
河津桜より1ヶ月も早い開花を迎えます。
一重咲きで淡紅色の可愛らしい桜で、
寒緋桜と山桜の雑種と推定されています。
熱海桜祭りに関するその他のイベント情報
熱海桜は糸川遊歩道だけではなく、
海浜公園や梅園前市道などでも植栽されており
全体で1200本以上もの熱海桜があります。
さらに、姫の沢公園は
中心部より北西約5キロに位置し
アスレチックのあるハイキングコースが
整備されていたりピクニックにも最適です。
日中は太陽に照らされて綺麗な熱海桜ですが、
開催期間中は毎日17時からライトアップされ、
昼間見たものとは
また一味違った熱海桜を見ることができます。
また糸川遊歩道にあるドラゴン橋にて、
桜茶やお茶の無料サービス、大道芸などのイベントが
日によって開催されるので、
小さなお子様も楽しめること間違いなしです♪