赤ちゃんの成長過程には様々なトレーニングがあり、
その中でも大事な水分補給に必要な
コップ飲みのトレーニングが始まります。
離乳食を始めた頃から考えるトレーニングですが、
赤ちゃんのコップ飲みは
いつから始めたらよいのでしょうか？
第一子のお子さんだと何もかもが初めて！
どんな方法で行えばよいか？
今回は赤ちゃんのコップ飲みについてご紹介します。
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赤ちゃんのコップのみはいつから始めるべき？
赤ちゃんがコップのみを始めるのは、
およそ9ヶ月～11ヶ月頃。
個人差もあるのであくまでも目安ですが、
自分でコップに唇を挟み込む事が出来ないので、
離乳食も後期にあたる「カミカミ期」頃から
実際にコップを持って飲む事を教えるママさんが多い様です。
しかし、お子さんの成長スピードは
個々それぞれ違いもあるのでとらわれず、
「焦らないで」進めていきましょう。
”自分で水分を取り込む”
という動作を覚える事が大切です。
まずは「ゴックン期」である
5～6ヶ月頃にスプーンでスープを与え、
ママが流し入れずに赤ちゃん自ら取り込める様に
スプーンを水平に口元に置きましょう。
離乳食開始時点から予行練習は始まっていて、
”自分でコップを持って飲む事”を本格的に始めるのは
離乳食後期からという事になります。
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赤ちゃんのコップのみトレーニング！その練習方法とは？
まず、離乳食初期からトレーニングは始まっている！
ということをお話ししましたが、
まだまだママやパパの補助が必要です。
離乳食中期頃になったら
「コップに唇を付けて飲む」という練習を始めてみましょう。
離乳食初期でスプーンから水分を取ることを覚えたら、
中期で初めに使うものは
おちょこなど小さい器から始めましょう。
初めはスプーンで飲ませたときと同じで、
少し傾けて水分が口の中へと入って行く様にしますが、
少しずつ自分で吸い込める様になっていきます。
この時期の器は顔・鼻が隠れない
浅めの器で透明なものがほどよいでしょう。
赤ちゃんのコップトレーニングにストローは不要？
いよいよカミカミ期になったら、
赤ちゃん用のコップで飲ませる様にします。
初めはやはりママやパパが飲ませ慣れさせてください。
少しずつ自分でコップを持つ動作をしたら
素直に持たせて飲ませてみましょう。
連続してゴクゴクと飲める様になれば
トレーニングは終了！
初めに使うコップは両手持ちが出来るものを、
赤ちゃんグッズが売っている所にはたくさんあります。
他にも赤ちゃんのコップはこぼれにくく
ストローがついているものなどもあります。
コップトレーニングではストローで飲む練習はせず、
直接「コップから飲める様に」するのが目的です。
また、こぼして困るという様であれば
離乳食後期にお風呂に入っている最中に練習！
・・・なんてママさんもいる様です。
入浴中の水分補給にもなりますし、
こぼしても全く問題がなく良いアイディアですね。
