日焼けをした後に肌荒れを
起こす事がありますね。
日焼けだけに留まらず、
肌荒れとは厄介なものですが、
肌荒れ以外にもケアを怠ると
様々な肌トラブルが起こります。
日焼けによる肌荒れ
その他肌のトラブルのケアは?
ぶつぶつが出るのは湿疹?
お手入れ方法などご紹介します!
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子供の日焼けによる肌荒れ対策は?
子供の場合は肌がとても敏感で
強い陽射しによる影響は大人以上に出やすいです。
紫外線は年中浴びていますが、
特に陽射しが強い夏場のお出かけには
汗をかいて皮膚からの水分不足や、
紫外線による肌の乾燥により、
肌荒れの原因になります。
肌の炎症の原因は”紫外線B波”
これをカットする日焼け止めを出かける前の
30分前ほどに塗り馴染ませる事がポイントです。
赤ちゃん用や敏感肌用の日焼け止めがありますので
外出時間に合わせた日焼け止めを
使い分けるのもおすすめです。
また、日頃のお手入れに
ベビークリームなどで保湿を心がけましょう。
日焼けによる肌荒れでぶつぶつかゆみや湿疹ができたときは?
日焼け後にぶつぶつして
かゆみや湿疹が起こる事があります。
夏に限らず春などから起こる場合は、
「日光皮膚炎(日光アレルギー)」の可能性も。
日光による湿疹の原因には、
・日焼け
・光線過敏症
と2つあります。
皮膚炎を誘発するのは”光線過敏症”で、
紫外線の刺激によるもので、
紫外線A波・B波が原因です。
女性や日光に当たる機会が少ない方や
食べ物や飲んでいる薬剤により起こる事があります。
治療法は痛みがある場合には
冷やして皮膚の炎症やかゆみに応じて
ステロイド性消炎鎮痛薬や、
副腎皮質ステロイドなどを使用します。
炎症が治まったら、肌の乾燥を補う様
水分と油分で補いましょう。
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日焼けによる肌荒れが原因でニキビができることもある!?
日焼け止めが原因で実はニキビが
出来る場合があります。
それというのも日焼け止めには
油分を多く含んでいる事が多く、
さらに成分が濃いため、肌に負担がかかることで
肌トラブルに見舞われます。
紫外線ケアには効果はあるのですが、
肌には刺激になる事もあります。
最悪、色素が沈着して
ニキビ跡として残ることも考えられます。
メイクはしていなくても
日焼け止めを塗った!という場合は
クレンジングでしっかり落とすと
予防が出来るのでおすすめします。
また肌の乾燥は肌トラブルの
全てにおいて原因となるため、
しっかりとしたケアが必要です。
ニキビの場合にはたっぷりの水分を与えた後、
薄く油分を与える程度で十分です。
その他、ニキビの部分にはオロナインなどを
薄く塗って普段は触らない様にしたり、
おでこなら髪がかからない様にする!
といった対策を施しましょう。