夏の海やプールを楽しんだはいいけど、
日焼け対策を怠っていて、
帰ってきてからその痛みに苦しんだ!!
なんて経験は結構あると思います。
日焼けしてしまったものは仕方ないので、
その後の正しい対策はどのようにしたら良いのでしょうか?
今回は日焼け後の対策についてお知らせします。
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日焼け後の痛み!3つの対策!
ただの日焼けと侮るなかれ。
日焼けは軽いやけどと同じ状態なのです。
日焼けに対する処置の3原則としては以下の通りです。
赤みが引くまで冷やす
・冷たいタオルで幹部を冷やす
・氷や保冷剤で幹部を冷やす
幹部はデリケートなので、タオルや
ガーゼの上から当てると尚良いです。
・水をつけてから幹部にラップを巻く
ラップによって密着度が増すので効果的です。
十分な水分補給
・化粧水をたっぶりぬる
冷蔵庫で冷やしてあると更に良いです。
保湿効果や炎症を抑える効果のあるものだと
なお、よいですが、いつもの3~5倍くらいの
たっぷりの量を使いたいので、高価である必要はありません。
・コットンシートやティッシュに水を含ませて幹部に貼る。
保湿
・馬油やワセリン、乳液などをぬる
水分補給をしっかりした後に、水分が逃げないようにします。
・アロエの実の部分を患部にはる
アロエには殺菌、洗浄、消毒作用があるので、
日焼けにも効果的です。
アロエエキスの入ったクリームでもOKです。
・アロマオイルを薄めて患部にぬる
ティーツリーという精油は殺菌力があり、
傷ややけどに効果があります。
以上の3点を上から順番通りに行えば、
痛みも大分、治まるはずです。
日焼けをしたら出来るだけ早く行うことが大切です。
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日焼け後の美白対策は?
日焼けをすると肌が黒くなってしまいます。
太陽の光を浴びると、肌は紫外線を
吸収するためにメラニンという色素を生成します。
このメラニン色素が黒く見える原因なのですが、
通常であれば、肌の新陳代謝などによって自然に排出されます。
しかし、この新陳代謝がうまくいかずに
肌に残ってしまうとシミになるのです。
ですので、代謝を上手くすることが美白に繋がります。
ただ、日焼けをしてから
すぐに美白対策をしてはいけません。
肌は日焼けによって弱っているので、
美白対策による刺激は逆に悪影響です。
しっかりと水分補給と保湿がされて、
落ち着いてから行います。
まずはビタミンやカロチンを
たくさん取ることです。
これらには抗酸化作用があり、
肌の新陳代謝を促してくれる効果があります。
緑黄色野菜やアボガド、ナッツ類の他に、
特にビタミンCを摂取したいので、
レモンやオレンジ、アセロラなどがお勧めです。
これだったら、肌の回復を待たずとも行える対策ですよね。
食事以外は、やはり美白化粧品を
使うことがお手軽です。
美白化粧品には、
「予防型」と「漂白型」があります。
日焼けしてしまった後なので、
「漂白型」を使うのがベストです。
これには以下のような成分が入っていることが
多いので、選ぶときに参考にしてみて下さい。
美白効果がある
・ナノテクノロジー
浸透力があるので、皮膚の奥にあるメラニンまで届く
うっかり日焼けをしてしまっても、
きちんとした対策を取れば怖くはありません。
せっかくの夏ですから、日焼けを怖がらずに
どんどん外出しましょう。