皆さんはお米のとぎ汁を
どのように使用していますか?
ほとんどの方がそのまま
捨てて終わりだと思いますが、
米のとぎ汁は洗顔に使用できる
素晴らしいものです。
そこでとぎ汁での洗顔の使用方法や効果、
保存期間などについてみてみましょう。
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米のとぎ汁での洗顔方法ややり方は?
米のとぎ汁洗顔はとても簡単です。
手早く水を切ります。
②米粒どうしをこすり合わせるように
2~3分とぎます。
③といだお米に水(3合に1カップが目安)を入れ、
よくかき混ぜます。
④一番最初に出来るトロトロとした一番とぎ汁が
美容成分豊富ですので、これを洗顔に使いましょう。
以上がとぎ汁洗顔の作り方になります。
次に洗顔方法について紹介します。
入れて1.5倍に薄めます。
そのままだと刺激が強いし、ぬるま湯のほうが
毛穴の奥までしっかりと洗えるからだそうです。
②ぬるま湯か米のとぎ汁のどちらか一方で
顔全体の汚れをさっと落とします。
③汚れやメイクを落としたら仕上げ洗いに
パシャパシャととぎ汁で洗います。
注意点は優しくそっと洗うことや、
下から上へなでるようにすることです。
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とぎ汁の洗顔にはどんな効果があるの?
とぎ汁の中に含まれている成分は、
ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、セラミド、
フェルラ酸・オイレン酸、フィチン酸
などといった美容成分が入っています。
ビタミン類の働きにより
肌の新陳代謝を活発にさせ
シミ・ソバカスをなくす美白効果があり、
実際にシミが薄くなったという方もいます。
個人差があるようですが、使用し始めて
3~6ヶ月ぐらいで効果がでてくるようです
さらに抗酸化作用により
ニキビの予防にも効果がありますので
ニキビにお困りの方は是非一度
試してみてはいかがでしょうか?
ビタミンEにはお肌の老化を防ぐ働きがあり、
セラミドには皮膚を保護し
保水力を維持する働きがあります。
また米のとぎ汁はスクラブ洗顔でも
効果を発揮することができます。
市販されているスクラブ洗顔は
粒子が荒く、古い角質だけではなく
新しい角質をもとってしまうので
肌のターンオーバーが乱れてしまいます。
しかし、米のとぎ汁は
天然のピーリング剤と言われており、
細かくソフトな粒子が
古い角質を優しく剥がしてくれます。
洗顔だけではなく入浴剤やパック、
さらには飲料としても使用でき、
これら全てお肌にとても良い効果が期待できます。
とぎ汁洗顔の保存期間はどれくらい?その保存方法は?
米からできた汁ですのでとぎ汁はナマモノですし、
天然の分痛みも早いですので
できるだけ早く使い切るのが一番です。
すぐに使わない場合は蓋のついている容器に
とぎ汁をいれて冷蔵庫で保管をしてください。
それでも保存期間は半日~1日程度と
短めですので有効活用しましょう。
今のように洗顔フォームなどがなかった昔は
米のとぎ汁を使っていたようです。
最後まで有効活用できるとぎ汁は素晴らしいですね。