夏の風物詩である「とうもろこし」
スーパーなどでは皮付きのまま並び、
いつもの缶詰や冷凍ではなく、
茹でたてや焼きたてで食べたいな・・・
と購入することありますよね。
旬な時期にはぜひ、お家で茹でてみませんか?
美味しく茹でる方法は?
シワシワにならない茹で方は?
とうもろこしの茹で方やあれこれ、ご紹介します!
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とうもろこしがしわにならない茹で方は?
とうもろこしを多く茹でたらシワシワになって
瑞々しさも半減してしまった経験はないですか?
しわしわにしてしまうには原因がいくつかあります。
・茹でる前、保存の際に皮を剥いてしまった
・冷める間に水分が奪われる
・鮮度
とうもろこしは
皮とひげによって水分を保持しているので、
ゴミは出ますが買ってすぐに加熱しない場合は、
皮付きで購入したほうが鮮度をある程度保てます。
また、熱々は食べにくい事から
冷めるまで置いておく事がありますが、
湯気と共に水分を奪われ、
さらに鮮度が落ちているものはそのもの自体、
水分が不足しているので
茹でて直ぐにでもしわになってしまうものがあります。
しわにならない様にする方法は、
・鮮度のよいうちに茹でる
・熱いうちにラップをして冷ます
この方法がよいとされています。
茹であがったら塩を入れて溶かし、
蓋をして数分置いてから取り出します。
そしてラップをすることで水分を保持したまま
プリっとした粒のまま食べる事が出来ます。
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とうもろこしの美味しい茹で方や茹で時間は?
とうもろこしの美味しい茹で方は
好みによって茹で方を変える事がおすすめです!
・シャキっとした食感
・ジューシーさ
「ためしてガッテン!」で紹介されていた
方法がとても美味しく茹でられると言われています。
シャキっとした食感の場合
1.皮をむいて沸騰した湯にとうもろこしを入れる。
2.加熱時間は3~5分!それ以上茹でない。
3.ハシでたまに転がしてムラなく茹でる。
4.ゆで上がったらすばやく取り出す。
ジューシーに茹でる場合
1.皮をむいて水の状態から茹でる。
2.沸騰後3~5分、ここでもそれ以上は茹でない。
3.すばやく取り出す。
とうもろこしの澱粉が糊化(こか)する際に
水分を多く必要とするため、
水から茹でる事でじっくりと水の温度があがって
加熱される事でたっぷりと水分を含み
甘みとジューシーさを持ったゆで上がりになります。
鍋に入らないときのとうもろこしの簡単な茹で方は?
簡単な方法といえば
「電子レンジ」を使わない手はありません!
加熱しすぎてしまうと水分が奪われて
スカスカになってしまいますが、
少しのコツを掴めば便利で簡単に美味しく出来ます。
レンジで加熱する場合は皮をむき、
よく洗った後に塩を少し擦り込んで。
1本ずつラップでぴったりと包んで、
片方3分、返して3分合計「6分」
そのまま余熱を使うので5分そのままに。
しかしサイズによったり品種によっても
異なるのであくまでも目安で。
鍋に入り切らない場合は半分にして
レンジで加熱をおすすめします!
鍋で茹でる場合も半分に折っても大丈夫です!