教会で結婚式、
神父さんの前で愛を誓う・・・

ロマンチックですね！

しかし、以外と知られていない
教会での結婚式！

神父様？牧師様？どっち？？

お礼とかどうすれば？
セリフってどんな事を言うの？？

今回は結婚式の神父と牧師の違いなど！
そんな疑問に関してお答えします！

結婚式の神父様と牧師様の違いは？？

チャペルウェディングを思い浮かべると
外国人の神父・牧師の前で愛を誓う・・・

といったイメージが浮かびますが、

そもそも日本では
キリスト教式の結婚式について

あまり知らない方のほうが
多いのではないでしょうか？

神父様と牧師様の違いには
宗派の違いがあります。

・カトリック＝神父様
・プロテスタント＝牧師様

カトリックは信者でないと挙式が出来ず、

日曜礼拝に参列したり
事前に牧師との面接があったりします。

ただし、挙式を行うどちらか一方のご家族が
クリスチャンでカトリック宗派であれば
神父様の前での式は出来ます。

なので必然的に敷居の低い
プロテスタントで行われる方が多くなります。

しかし、多くの結婚式場のチャペルでは
特に日曜日の場合は、
アルバイト牧師様が多いもの。

それというのも牧師様は日曜礼拝で
忙しくこれが本来の仕事だからです。

結婚式と挙式・披露宴の違いは？

演出の為という事が多い日本の
教会結婚式ではこれくらいで十分！

信者でなくても気軽に厳かな
雰囲気で式を挙げることができます。

結婚式引き出物に使われる縁起物の種類や意味

神父様や牧師様の前で言う誓いの言葉はセリフにはルールがあるの？

「その健やかなるときも、病めるときも・・・」
といった誓いの言葉を耳にした事はありませんか？

実際には「誓いの言葉」には複数ある様で、
代表的なものは以下の様なものになります。

と２種類あります。

・一行ずつ

私はこの女性（男性）と結婚し
夫婦となろうとしています。
私は健康な時も
そうでない時も
この人を愛し
この人を敬い
この人を慰め
この人を助け
私の命の限り
固く節操を守ることを
誓います。

・誓いの言葉を読み上げるスタイル

新郎（新婦）、(名前)、
あなたはこの女性（男性）と結婚し、
夫婦となろうとしております。

あなたは健康なときも、
そうでないときも、
この人を愛し、
この人を敬い、
この人を慰め、
この人を助け、
その命の限りかたく
節操を守ることを誓いますか？

神父様や牧師様へのお礼や謝礼って必要なの？

日本では何かとお礼を渡す！
という習慣がありますよね。

結婚式でもお世話してくださった方には
心付けとしていくらかを渡したりしますが、

神父様や牧師様へのお礼は
どうすればよいのでしょうか？

近年では心付けをお断りする式場も多く、

実際に神父様や牧師様でも
お断りするという事も多くなりました。

「現金」という部分が生々しい感じもあり、
気持ちをお金で表すのも
正直難しい部分でもあります。

それでも！という場合に

神父様や牧師様に包むお礼金額の相場を
調べましたら、10万円ほど包んでいる様です。

しかし、式場併設の場合には、
挙式料などから支払われているので、

やはり必要ではないとされている事が多いです。