羽毛布団を丸洗い!
コインランドリーで洗濯される方も
多いのではないでしょうか?
まだ、洗った事がないという方へ・・・
コインランドリーで羽毛布団を洗う場合の
失敗例や料金などご紹介します。
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羽毛布団をコインランドリーで洗う時の洗剤や乾燥など注意点は?
羽毛布団は水洗いをすると中の羽毛が痛むとされ、
干すだけにしているというのを耳にすることがあります。
羽毛布団を洗うと中の羽毛が偏ってしまいますが、
キルティング加工などは
比較的偏らずに洗う事ができるといいます。
区切られている様な加工がされていれば、
ひとまずクリアしていることになります。
また、ニトリの羽毛布団は家庭でも洗う事が出来るので、
コインランドリーでの洗濯も可能です。
洗剤は一般的な洗剤でも大丈夫ですが、
オシャレ着洗い用などを使うと安心です。
柔軟剤は乾燥機用を使います。
側生地が痛むと羽毛の飛び出しにもなるので
布団が入る大きめのネットに入れましょう。
洗濯時間も一般的な洗濯時間を設定し、
気になる様であれば弱水流や手洗いコースに設定します。
乾燥は天日干しがおすすめですが、
乾燥機を使う場合には充分なサイズの乾燥機を選びます。
洗濯は約40~50分、
乾燥は約1時間程度で終了します。
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羽毛布団をコインランドリーやクリーニングに出すときの値段の違いは?
クリーニングに出すよりはコインランドリーで
洗濯したほうがリーズナブルに洗濯できます。
クリーニングの料金目安は
およそ10,000円くらいが平均で、
コインランドリーでの洗濯はおよそ500~800円位、
乾燥機は1時間の乾燥で800円ほど、
全部で1,300~1.600円が目安となります。
コインランドリーで乾燥までして、その後収納する場合には
部屋に広げて充分冷まし、1日ほどおいたら
収納ケースなどに入れてしまいましょう。
コインランドリーで洗えないものとしては、
側生地が痛んでいるもの。
クリーニング店でお願いする場合には、
ドライクリーニングはNG!
羽毛を痛める原因になるので水洗いを指定しますが
稀に水洗いの受け付けをしてくれないことも。
また、洗濯表示が薄く消えかかっていて読めないものや、
付いていない場合は受け付けてもらえません。
西川の高級羽毛布団などの場合は、
クリーニング方法が異なりますので
洗濯表示に従って洗ってもらうよう依頼します。
羽毛布団をコインランドリーで洗うときの失敗する原因!
コインランドリーで洗って失敗した!
という声は少なくありません。
コインランドリーに限ったことではありませんが、
そもそも羽毛の洗浄がしっかり行われていない
羽毛布団を水洗いしてしまったことで
本来の臭いが出て来てしまったり、ふんわりとした
風合いが消えてへたってしまうことがあります。
コインランドリーの乾燥機はドラム式がほとんどで、
ドラムの中で布団が回る事で羽毛にも
空気や動きが出て次第に元の様に膨らむのですが、
小さな乾燥機を選んでしまうと乾燥が不十分であったり、
ふんわりとした風合いが消えてしまうことがあります。