ハロウィンと言えば、あの怪しい笑みを
浮かべるかぼちゃランタンですよね。
あの、かぼちゃの名前って
皆さん知ってますか??
目にしたことがあっても
意外と知らない人も多いはず!!
今回はハロウィンのかぼちゃの名前と
その作り方や由来についてお話していきます!
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ハロウィンのかぼちゃのオバケの名前と種類は?
ハロウィンによく見る、かぼちゃのオバケ・・・
あれの名前はジャックランタンと言います。
別名、ジャック・オー・ランタン
ハロウィンに使うオレンジ色のかぼちゃ!
かぼちゃは大きく分けて3種類に分けられます。
・西洋かぼちゃ
・東洋かぼちゃ
・ペポカボチャ
普段、スーパーなどで食べているのは
西洋かぼちゃと呼ばれるかぼちゃで、
皮が緑色をしていて、食用に適したかぼちゃです。
ハロウィンに使われる、かぼちゃランタンは
ペポカボチャと呼ばれる種類のものを使います。
形や味が風変わりなものが多く、
観賞用として栽培される事も多いです。
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ハロウィンのかぼちゃランタン作り方
・ランタンにしたいカボチャ
・包丁
・ナイフかカッター(デザインカッターがあると便利です)
・マジック(何色でも構いません)
・スプーン
①カボチャに自分がさせたい表情を
マジックでかぼちゃに描いていきます。
②カボチャのお尻の部分を見えるように
横に倒して、包丁で円を描くように後ろ側をくり抜きます。
③くり抜いたら、中の種やわた、身の部分など
スプーンで削り取ります。
④ナイフやカッターで顔をくり抜いていきます。
⑤くり抜いたら、かぼちゃを1日程放置します。
放置して乾燥させる事で
腐敗や匂いを防ぐ事ができるので必ずしてください。
定番の三角の目をしたランタンもいいですが、
自分の好きな顔や、一風変わった顔以外の模様など
切り入れても面白いかもしれません。
かぼちゃランタンの由来やハロウィンに飾る意味
ハロウィンかぼちゃ・・・ジャックランタン。
別名ジャック・オー・ランタンは、
アイルランドやスコットランドに
伝わるオバケのような存在です。
直訳すると、
ランタンを持った男という意味です。
一説によれば、生前、怠惰の限りをつくした
ある男の魂がどこに行くこともできずさまよってました。
そこに悪魔がやってきて石炭をくれます。
その魂は朽ちかけたカブをくり抜くと、
その中に燃やした石炭をいれてランタンにし、
フラフラさまよいだしたのが由来です。
当初はカブ頭のオバケだったのですが、
この話が伝わったアメリカでは
カブはあまりメジャーな野菜ではありませんでした。
その為、当時、生産量の多かったかぼちゃに
話が変わり広まっていったようです。
スコットランドでは今でも
道案内をしてくれるオバケとして有名です。
ハロウィンの日にかぼちゃランタンを
作るのには、きちんと意味があります。
かぼちゃランタンは悪霊を退け、
良い霊を呼び寄せてくれる効果があると
伝えられているのです。
今年のハロウィンはジャックランタンを
家族で作ってみませんか??