お茶も色々ありますが、
今日は「ほうじ茶」の効能について注目!
TVなどでも話題になっていますが、
ほうじ茶が持つ
本当の効能についてまとめてみました!
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ほうじ茶の効能には殺菌や利尿作用が?妊婦や冷え性にもいい?
・発がん抑制作用
・抗酸化作用
・血中コレステロールや血圧上昇抑制
・虫歯や口臭予防
・覚醒作用
・利尿作用
・風邪予防
・美肌効果
他にもまだまだ沢山あります。
しかし、茶葉を強火で炒って作られるため、
”お茶”として言われる効果のほどは弱めです。
個人差などもあるので
体に優しく作用するものとして
小さなお子さんからご高齢の方、妊婦さんや
授乳中のママさんにも安心して飲む事ができます。
また、カフェインの量が緑茶などより弱い面で
体を温め、冷え性などにも効果があるとしていますが、
これは温かくして飲んだ場合に限ります。
便秘に関して言うと直接効果をもたらしそうな
食物繊維などは含まれておらず、
内臓を温める+飲み口がよいので水分補給により、
腸の動きがよくなるといった面では無くもない話です。
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緑茶でほうじ茶が作れる!?その作り方は?
NHKの人気番組「ためしてガッテン」では、
ほうじ茶について”リラックス効果”があると放送していました。
ほうじ茶と緑茶を飲んだときのそれぞれの
脳のリラックス度を調べたもので、
お茶にはリラックス効果のある「テアニン」が豊かで、
緑茶の方が含まれている量が多いのに、
ほうじ茶を飲んでも同じリラックス効果が得られたとのこと。
ほうじ茶に含まれる「テアニン」の量は
驚きの緑茶の”100分の1”とわずか!
また、焙じている際の香りにも
リラックス効果があり、
飲んだときと変わらないくらい
効果があると実証しました。
ほうじ茶の香りには若草や柑橘系の香り、
花やナッツ、コーヒー豆といった
たくさんの香りが火にかけるたびに出ている事が判明し、
お茶自体300種類以上もの香り成分がありますが、
普段は茶葉の中で閉じ込められた状態。
しかし、ほうじ茶にすることで開放され、
お湯にも抽出されることで
うまみと香りいっぱいの贅沢なお茶であるとしています。
お家で余った緑茶を手軽に
ほうじ茶にする作り方があります。
水に濡らしたふきんの上に2秒乗せる。
2.火を止めたコンロにフライパンを戻し
緑茶15g(大さじ3倍)を広げる様に入れて蓋をし2分半待つ。
3.蓋を開けて火をつけ1分煎り、
白い煙が出たら火を止め、余熱で1分加熱。
ほうじ茶の効能には殺菌やダイエット効果もあり!?
お茶に含まれる「カテキン」には、
殺菌効果やダイエット効果というものがあります。
0-157やコレラ菌、サルモネラや黄色ブドウ球菌、
白線菌や腸炎ビブリオや百日咳菌など
様々な菌に効果を発揮し、
同時にダイエット効果として、
糖の吸収を穏やかにし肝臓や筋肉で
脂肪消費を助ける働きがあります。
ですが、先ほどからお話ししている通り、
緑茶に比べると含有量は少ないのは確かです。
しかし胃が弱くて緑茶では胃を壊してしまう方が、
継続的にほうじ茶を飲む事で
同じ効果を得ることが実証されています。