日光浴の効果ってご存知ですか?
お陽様に当り過ぎてもよくありませんが、
逆に当らないのも身体によくありません。
あまりよいイメージのない日光浴ですが、
よりよいメリットがたくさんあります。
今回は日光浴の効果や方法について
ご紹介したいと思います。
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日光浴はうつと関係のあるセロトニンを分泌する効果がある!
なんだか気持ちが沈みこんでいたり憂鬱な時というのは、
心の中の問題の他に神経伝達物質「セロトニン」の他、
「ノルアドレナリン」が不足している事が原因です。
うつ以外にもパニック障害などといった
心の病に関わっています。
セロトニンはお陽様の光ととても関係していて、
目の網膜から光が入るとセロトニン神経が反応し、
はじめてセロトニンを分泌します。
マイナス思考であったりうつ傾向の場合、
寝起きの日光浴がとてもよく、朝起きたらカーテンなどを
開けて5分ほど、太陽の光を浴びてみてください。
直接浴びなくても太陽の光で明るい室内など
そうしたところに居るだけでも違います。
ただ、光を見ると気分が悪くなったり、
目がチカチカするといった場合は無理はせず、
身体の一部だけでも日に当たるとよいでしょう。
窓に背を向けてじっとしている・・・
そんな感じでも違いはあります。
もしくは日中、外へ少しでも向かい、
少々散歩をしてあびるだけでもよいでしょう。
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日光浴がダイエット効果と関係してる!?その方法は?
なんとまゆつばもののお話・・・
日光浴でなんとダイエット効果があるとのこと!
正確には日光を浴びる事で、
脂肪がつきにくくなるというお話。
人の体には「BMAL1(ビーマルワン)」という
脂肪を蓄える性質を持つたんぱく質を持っていて、
BMAL1を減少させるのに日光に当るとよいとのこと。
食事もある程度気をつけたいところですが、
ダイエット中の後押しにもなり、
脂肪のつきにくい身体はまさに理想的!
最も効果的に減らす方法には、
BMAL1の量の変動を把握しておく必要があります。
朝日を浴びると減少を始め、15時頃が最も減少し、
22時~午前2時までが最も多くなります。
この差は20倍だといいます。
つまり日中と同じカロリーを摂った所で
夜の方が太りやすいということになります。
さらに引きこもって1日中、陽に当たらない生活を送ると
BMAL1が多いままの身体になって行くということです。
ガラス越しでも効果アリ?日焼け止めの上でもビタミンDは生成する?
日光浴を行うと体内でビタミンDの生成が行われ、
カルシウムの吸収を助けて骨密度をあげたり、
がん、心筋梗塞および心臓系疾患、糖尿病や脳卒中
などいった予防と免疫力を上げる効果があります。
紫外線を浴びたくない・・・
日焼けしたくない人はガラス越しで
手のひらに5~15分だけでもOK!
日焼け止めを塗って外に出ても
塗った所ではビタミンDの生成は行われません。
日の光を見るだけなどといった方法もあり、
曇りの日などでも日光浴効果はあります。