おいしい里芋!!
ですが、皮むきが面倒ですよね。
実はとっても簡単にむけるということを
ご存知でしたか?
今回は里芋の皮むきについて
簡単な方法をご紹介していきます。
Sponsored Links
包丁を使った里芋の皮むき
包丁を使った皮むきが一般的なやり方です。
まず、里芋の皮についている泥を
流水をかけながら洗い流し、
軽く水気を拭いてから、まな板に置きます。
そして、包丁で両端を切り落とし、
残った皮を包丁で縦にむいていきます。
こうすると里芋のネバネバが
手に付くことが少なく皮むきができます。
剥き終わったら流水で里芋を綺麗にします。
電子レンジや鍋で簡単にできる里芋の皮むき!
実は、里芋の皮むきは、
もっと簡単に行うことができます。
料理の用途にもよりますが、
加熱後の状態でも構わないという場合は、
この方法は非常に簡単です。
鍋を使った簡単な皮むき
まず、里芋の皮に付いている泥を
入念に洗い流します。
その後、水を入れた鍋に
そのまま里芋を投入し、沸騰させます。
沸騰したら5~10分程、
鍋が吹きこぼれないように火力を調節し、
時間になったらザルに里芋をあげます。
流水を里芋に流しかけながら
皮むきをすると手でも、ツルリと剥けます。
こうすると簡単に里芋がむけますし、
加熱後は里芋のねばりも
手に付きづらいという利点があります。
電子レンジを使った簡単な皮むき
鍋で煮るよりも更に簡単な方法が
電子レンジによる加熱です。
里芋をおつまみにしたい時など、
電子レンジから出して、
そのまま食べても美味しくいただけます。
まず里芋の泥を丁寧に流水で洗い流します。
洗い流したら水を拭かずに、
お皿などに置き、軽くラップをかけます。
そして600wで2~5分程加熱します。
電子レンジの機種や里芋の数によって
加熱の時間は変わっていきますので、
その都度、調節しながら加熱しましょう。
加熱が終わったら、後は手でも簡単に
里芋の皮は剥けます。
Sponsored Links
里芋の皮むきで、かゆみから守る対処法は?
里芋を調理していると、
手が痒くなってしまうことがあります。
原因は、里芋に含まれている
シュウ酸カルシウムです。
シュウ酸カルシウムは皮膚に
突き刺さりやすい形をしており、
そのせいで小さな痛み、かゆみを
感じるようになります。
対応策としては、ゴム手袋などをつけて
皮を剥くようにすると、かゆみを感じなくなります。
もっと簡単な方法ですと、
手に塩をつけるという方法です。
手に塩をつけるのは、既に
かゆくなってしまった時にも有効な方法で、
塩で手を洗うようにするだけで
かゆみが取れていきます。
里芋は、様々な料理に
活用することができる野菜です。
ぜひご自宅で紹介した方法で
簡単に皮をむいて食べてみてください。