お中元をいただいたお礼や、
うっかり贈るのが遅れてしまった場合に、
「残暑見舞い」としてギフトを贈ります。

では時期はいつに贈る？
どんな贈り物をしたらいいのか？

初めての場合に困ると思います。

今日は、残暑見舞いの贈り物について
解説・提案していきたいと思います。

残暑見舞いの贈り物のマナーは？添える手紙の例文は？

残暑見舞いには、

例えばお中元を頂いている場合には、
お礼状も兼ねて手紙やカードを添えます。

それ以外に贈りそびれてしまったりした場合でも、
残暑見舞いの一筆を添えます。

残暑見舞いはハガキで送るものですが、

ギフトと供に添えるものは、手紙や残暑（暑中）見舞い用の
カードがあるのでそちらを使って添えるとよいでしょう。

書き出しは一般的残暑見舞い同様です。

残暑見舞いの贈り物はいつまでに？学校の先生にも贈るもの？

残暑見舞いで贈り物を贈る期間ですが、
立秋（8月7日頃）を過ぎてから送るのが一般的です。

ただ、お盆（8月15日頃）に
月遅れでお盆を行っている地域もあり

お盆までに贈るものは「お中元」
としているところもあります。

こうしたこともあり8月15日以降到着で
手配している方も少なくありません。

残暑見舞いと暑中見舞いの時期の違いは？

また、残暑見舞いなどを贈る相手はどの範囲？
学校の先生などはどうしたらよいか？

迷われている方も中にはいる様です。

基本的に暑中見舞いに限らず、お中元や御歳暮は
生徒宅より頂いてはいけないことになっています。

贈りたい方は贈っている様ですが、
贈った所で自分のお子さんだけ特別扱いする！
といった訳ではありませんのでご注意を。

残暑見舞いの贈り物の「のし」の種類は？

残暑見舞いには「のし」を付けて贈るのがマナー。

日本には贈り物の種類が多くありますが、
中でも残暑見舞いなどは年中行事に含まれます。

のしは紅白蝶結びを選び、

表書きは
「残暑御見舞い」「残暑御伺い」「粗品」としますが
「残暑御見舞い」が多いです。

残暑見舞いは、楽天や高島屋でも
割と早いうちから受付開始していますし、
のし対応しているところも多いです。

お届け時期も選べたりしますので、
あらかじめ残暑見舞いで出そうというのでも
悪いわけではありません。

残暑見舞いにおすすめのギフト一覧

ただお礼状や暑中見舞いのお手紙は
添えられない事も多いので

これは別で暑中（残暑）見舞いのハガキで
季節の挨拶をし、気持ち程度遅らせて
頂いたむねをさらっと書き添えたらよいでしょう。

どんな贈り物にしようか？

贈るものも考えますが、自分が贈られて
嬉しいものを贈ると選びやすいです。