手や足などにおこる「しもやけ」
赤く腫れ上がって痛そう・・・。
実際起こると痛いし痒いしで
ストレスにもなり、
生活にも支障を来したり困る物です。
その原因は？治療方法は？
しもやけの原因についてまとめてみました。
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しもやけの原因は？ビタミンを含んだ栄養の食べ物が効果的？
最近ではどこの家庭にも暖房機具が
普及しているので、
しもやけに悩む方も少なくなりました。
しもやけの原因とは、
寒さによる血行障害で冬時期に起こる病です。
体温が下がり、血流が悪くなった時や、
寒暖差によって起こります。
しもやけで病院に行くと、ビタミンEが処方されます。
ビタミンEは血管の拡張作用があり、
手や足の末梢血管の血流が
よくなるということから改善効果がみられます。
男性なら8～10mg
女性なら8mg
妊婦さんにも必要な成分なので、
妊娠中にしもやけになってしまったなら、
なおのことおすすめです。
食べ物などでは、
カボチャや赤ピーマン、大根の葉、
たらこやナッツ類などがあり、
アーモンドなどでは1日約20粒程目安です。
サプリメントなどでもよいといえます。
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しもやけの原因を防ぐ予防方法や治療は？
しもやけの治療方法は、特にこれとなく
あまりに酷く痛みやかゆみがある場合には
皮膚科への受診をすすめます。
酷くそのまま放置すると皮膚細胞が
壊死するという非常に危険な状態になります。
手にしもやけを起こしやすい場合には、手袋、
足になりやすい場合には靴用カイロなど、
まずは温める・冷やさないということが重要です！
女性の場合は足先の細い靴が好まれますが、
これにより血行不良を起こして
足先にしもやけが出来やすくなりますので、
靴の形を選ぶ事も予防法です。
入浴時にはしっかり芯まで温まり、
手や足先にしもやけができる方は、
お風呂を出る前に、水とお湯を交互に
浸す事で、血流改善に繋がります。
その他、マッサージやステロイド軟膏を塗ると
炎症を抑えてかゆみや痛みを軽減させることが出来ます。
我慢せずに早めに治療することをおすすめします。
なお、民間療法で
患部に針を刺すというものがある様ですが、
改善には考えにくく、感染症などを引き起こす
可能性があるのでやめておいたほうが無難です。
子供のしもやけの原因は？
小さなお子さんの場合に、腫れ上がった
手や足を見ると可哀想になりますね。
しもやけは子供や女性がなりやすく、
寒空の下でも元気よく遊ぶ子供には注意が必要です。
汗をかいた上、冷やされて起こる事もあり、
赤い湿疹や水疱が出来ることもあります。
水疱等を掻きむしれば感染する事も
考えられるので悪循環が続いてしまいます。
日頃から保湿クリームなどで血流の循環を
良くしてあげる事も必要ですが、
手袋や帽子、マフラーなどの防寒に加え、
薄手のものを重ね着させて、
汗をかいた場合には脱ぎ着させたりし、
体温調節を行いましょう。
汗を拭ってあげるのも忘れずに。
また、お湯・水の交互に足や手を浸ける方法は
お子さんにも効果的なので試してみましょう。
