汗ばむ季節に必要な制汗剤。
いつもなんとなく買ってるという事はありませんか?
毎年、沢山の制汗剤がドラッグストアなどに
ざっと並んでどれを買ったらよいか迷います。
制汗剤の選び方や効果的な使い方とは?
自分にぴったりな制汗剤を見つけるために!
ぜひ参考にしてください。
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制汗剤の選び方!種類別の特徴を知ることがポイント!
制汗剤も香りはともかく、
そのタイプもいくつかあります。
・スプレータイプ(パウダー)
・ロールオンタイプ
・クリームタイプ
・シートタイプ
ざっと分けるとこれだけの種類に分かれます。
これは自身の体臭の違いによって
使い分ける事が必要です。
自分の体臭をチェックする方法としては、
お風呂上がりに自分の服の臭いを嗅いでみると、
着ている時には分からない匂いが分かります。
臭いを「軽・中・強」の3つに別けて
それぞれ照らし合わせるなら、
軽・・・・・シートタイプ
軽~中・・・スプレータイプ
中~強・・・ロールオンタイプ・クリームタイプ
強・・・・・ロールオンタイプ
薬剤を直接塗れるロールオンやクリームは
臭いを抑える効果は強いですが、
ワキガなど体臭が強過ぎる場合には、
その制汗剤の香料とワキガが混ざるので、
控え目の香りのものや無香料を選択しましょう。
制汗剤の効果的な使い方は付けるタイミングが大事!?
制汗剤は汗をかいた時やお風呂やシャワー後、
お出かけ前やその間などに使うイメージが強いです。
お風呂上がりなどは肌も清潔なのでよいですが、
寝起きの朝などは交感神経も活発になり汗をかく時間帯です。
そのため制汗剤の効果が浸透できずに
効果が実感できにくいものです。
制汗剤自体の効果は香水などとは異なり、
1日持続するものがほとんど。
肌に浸透させるというところがポイントで、
汗をかいた後ではなく、かきそうだな・・・
と、思った時が効果的な制汗剤の使い方です。
最も効果的なのが就寝前!
眠る前に制汗剤を付けて眠れば、朝のシャワーでも
洗いながれる事もなく、肌に薬剤が浸透している状態です。
汗をかいた後の使用したい場合は、
しっかり汗を拭いた後に使う事で、
制汗剤の薬剤もきちんと対応します。
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制汗剤の使い過ぎによる副作用ってあるの?使用期限は?
制汗剤による副作用は、
使い続けてしまうと肌の常在菌が死滅してしまい、
かえって体臭を強くさせてしまう事があります。
その他も、汗腺を塞いでしまい
正常な発汗機能を狂わせてしまうということも・・・
さらに毛穴を詰まらせるといったことで、
思わぬ肌トラブルを引き起こしたりしかねません。
使わない日も作る事も大切で、
意外と肌に負担となっています。
帰宅したら濡れたタオルで拭き取ってしまうか、
早々にお風呂で洗い流す事も必要です。
また、制汗剤は使用期限を設けてません。
開封しているものはニオイや変色など
異常が見られなければ使う事も可能です。