塩はアトピーによいと言いますが、
食べるのではなくお風呂や体を洗う時に使います。
塩によるアトピーへの効果とは？
その利用方法やお風呂での使い方など
ご紹介したいと思います。
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アトピーに塩は効果的！？使う塩は？
「塩にはミネラルが豊富で・・・」
よく見かけるフレーズですよね。
それは誤りだと毎度観る度に
心の中で突っ込みをせずにいられません。
一般的に安価でスーパーで手に入る
塩は塩化ナトリウムです。
確かにこれ自身がミネラルの1つであるので、
豊富といえば豊富なのですが、
そうした事と体にいいという意味は異なります。
ただ、浄化作用・殺菌効果といった点で、
古くから生活に使われて来たもので、
アトピーに大事な効果とは塩の浸透率の高さで、
体内に溜まっている老廃物を排出し、
血液の循環や傷、ただれの炎症を和らげることです。
使用するのであれば天然塩や死海の塩、
アトピーの皮膚の炎症の原因が
カビと判明してから塩の殺菌効果が高いもの！
化学的に作られた塩にはない天然塩などに含まれる
マグネシウムやカリウム、カルシウムなど、
ナトリウム以外のミネラルが豊富な方がよりよい作用をします。
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アトピーにはお風呂に塩がいい！？塩風呂の入り方は？
アトピーの改善には
塩を入れたお風呂がいいと言います。
ただ、やみくもにやれば風呂窯が壊れます。
入り方は体に塩水を塗って15分の半身浴を行い、
体が温まったら脚などに塩水を塗ってしばらくそのまま、
そして再度15分半身浴を行い仕上げに冷水をかぶるというもの。
お風呂上がりに皮脂分泌を起こさせないための冷水ですが、
ぬるま湯などの方が心臓への負担はかからないと思います。
湯沸かし機能がない場合は180リットルの浴槽なら
大さじ2～4杯程の塩を入れるか、
片手でひとつかみ分を入れ半身浴、
もしくは全身入り10分以上入ります。
アトピーは塩水で腸洗浄すると完治！？
実際に行っている方もいらっしゃる様ですが、
塩水腸洗浄というものがあり、
またの名をソルト・ウォーター・バッシングと言います。
海外で注目されていてインドのアーユルヴェーダからきています。
確かに腸がキレイだと肌がキレイと言いますが、
他にも大量の塩水を飲んで嘔吐することで、
胃の粘状を行う胃洗浄方法もあるのだとか。
これはよく薬物を大量に飲んだ方が緊急搬送され
病院で行われる処置方法で、生理食塩水で行います。
通常嘔吐では水分が不足し、
その後、脱水症状を起こすものです。
塩水だとそうした事もなく、洗浄できるのです。
これを家で行うには無理があるのでどうかと思いますが、
血液と同じ濃度の塩水で行う腸内洗浄は
腸内の毒素（宿便）を出していくので、
体質改善を行う意味では
確かに利に叶っている事だと言えます。
しかし、誤って素人判断で行えば
直腸への傷や感染症、腸を破るということも考えられるので
塩水洗浄を行っている
病院など医療機関で行った方がよいと言えます。
