子供の健康のために・・・
赤ちゃんのころから予防接種が
たくさん行われています。
でも親として心配なのは
副作用はないの??ってこと!
今回は赤ちゃんが受ける予防接種の副作用に
ついていろいろとお伝えしていきます。
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赤ちゃんの予防接種の種類は?副作用とかはないの?
乳児早期に予防接種が
予定されているものは4つあります。
・肺炎球菌ワクチン
・4種混合ワクチン(百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ)
・B型肝炎
ワクチンには、生ワクチンという病原体が
生きているが弱毒化したウィルスが
入っているものと、不活化ワクチンがあります。
不活化ワクチンはウィルスが不活化されているので、
病気になることはありませんが、
病気になることと副作用は別です。
どのワクチンでも最初の30分くらいの間に
アレルギー症状が出ることがあります。
発疹やぜいぜいと息をする場合があり、
治療を要する場合もあります。
日本の赤ちゃんが1歳前に
予防接種するワクチンは6~7種類あり、
複数回接種するワクチンもありますので、
接種回数は15回以上にもなります。
生ワクチンの接種後は、4週間あけなければ
次のワクチンが接種できないので、
同時接種といい、2種類以上のワクチンを
1回の通院で接種うする方法をとることで、
免疫を早くつけて子供を守る方法があります。
同時接種には、組み合わせや本数は特に
制限がなく、生ワクチン同士でも、不活化ワクチン同士、
生ワクチンと不活化ワクチンとの組み合わせでも、
接種年齢となっていれば可能です。
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赤ちゃんが予防接種後に熱や湿疹、下痢に!これって副作用?
予防接種のあとには、
発熱や発疹、下痢となる場合があります。
程度によりますが、
基本的に心配ないことが多いです。
予防接種の原因の発熱の場合、
1~2日で熱が下がることが多いですが、
・嘔吐
・水分を摂れない
・ぐったりしている
など他の症状がある場合は
病院にいく必要があります。
赤ちゃんの予防接種による副作用が起こるのはいつからいつまで?
予防接種の副作用については、
予防接種の内容によって
発症期間や内容が異なります。
インフルエンザと三種混合ワクチンは、
1~3日程度で副作用がおさまり、
長いものであればポリオワクチン・BCGが
1~3カ月のちに副作用がでます。
副作用が出て受診を受けた場合は、
診察後に役所の担当の課にいくと、
補助制度により医療費や
障害養育年金を受けることができます。