自分の意識とは別に身体が発するSOS
いろいろありますが”寒気”も1つです。
寒気がする時ってどんなときでしょう?
その対策は???
今日は様々な寒気の対策について
ご紹介しようと思います。
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熱やインフルエンザの寒気の対策は?
熱がある時、寒気がおきますね。
その原因を理解していないと対策は出来ません。
熱が出るということは一般的に多いのが
細菌やインフルエンザの様なウィルスが
体内に入ると、それらを死滅させる為に
熱を上げる指令が出ます。
身体の防衛反応生です。
体温を上げる指令よりも、実際体温が
低い場合に寒気として感じる事になります。
身体の中では熱が足りないため、
筋肉を震わすことで発熱をさせている段階、
寒気が出ているうちはまだ熱が上がるということで、
上がり切ると寒気が止まるものです。
対策としてはこの時期の解熱剤の使用は
逆に悪い状態を助長させてしまうので使用せず、
布団などで身体の保温に努める事。
電気毛布などは熱があがりすぎる場合が
あるのであまり使用しないほうがよさそうです。
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妊娠初期の寒気の対策は?
妊娠すると多くの妊婦さんが、
寒気を感じる傾向にあります。
妊娠中に起きる寒気はトラブルの1つ。
その原因は、血中ヘモグロビン濃度が薄まること。
すなわち、貧血を引き起こす状態であるからです。
妊娠することによって、
血液成分の液体成分が増加するのですが、
血中のヘモグロビン量は変わらない事で、
貧血を引き起こす=寒気と繋がります。
他に、高温期が続く妊娠初期特有の症状で、
体温が高いため、周囲と気温差を感じて、
寒気を引き起こす原因でもあります。
対策としては、貧血を改善させるために
レバーやプルーン、ホウレン草など摂取したり、
寒くない様に防寒対策や、
適温の湯に体の芯まで温める様にし、
湯冷めをしない様に気をつけましょう。
他には足湯などもおすすめですよ!
寒気対策におすすめの食事は?
食事での寒気対策は、
やはり血の巡りがよくなる食材。
生姜・ねぎ・ニラ・たまねぎなど。
唐辛子などは身体を温めますが、
胃に負担をかけるので避けた方がよいでしょう。
一般的に寒い地方で育った食べ物は身体を温め、
・地下で育ったもの
・ナトリウムの多い食べ物
なども身体を温めるといいます。
そうしたことで、根菜はナトリウムを含み、
身体を温めるといいます。
ナトリウム=塩分
であり、漬物などを想像されると思いますが、
野菜のナトリウムは塩分過多になることはなく、
カリウムの働きで尿として排出されるので
身体を温める食材として根菜はおすすめします。
他に、乳脂肪分なども負担になるので、
温めた牛乳など身体を温める様に思いますが、
風邪などで寒気が起きる場合には
かえって胃に負担をかけてしまいます。