ご飯が臭うことってありませんか?
これって食べられるのだろうか?
消す方法はあるのか?・・・と困りますね。
ご飯が臭う原因や対処方法、
ご紹介しますので参考にしてください。
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ご飯が臭い原因は炊飯器の保温のせい?
ご飯が臭う!その原因は大きく3つ。
ご飯を炊く前にお米を充分に洗っていなかったり、
炊飯器の保温で長期放置していたり、
半日以上予約設定でお米を炊くといった事があげられます。
お米に付いている糠ですが、
今は精米がよくなったとしても付いています。
これをあまり落とさずに炊いてしまえば、
糠が加熱されて臭いが移り
ご飯が臭いという結果になります。
一番多いのは「保温」ですが、
実際に炊飯器には保温機能は付いていても、
これはいつまでもご飯を
温かく食べられる為のものではなく、
食べる前に温めるといった意味で付いているので、
常に温められた状態では水分も抜けて行きますし、
どんどん劣化してゆくばかりになります。
基本は保温は切っておく!
また炊く為の道具なのでおひつにご飯を移したり、
冷凍保存などしておくとよいでしょう。
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ご飯が臭いのは腐ってるサイン!?
夏場に多いと思いますが、
炊いたご飯をそのまま常温に置いていて、
半日ほどしたらなんだか臭う。
納豆の様な臭いはするけど、
ちょっと食べてみたら大丈夫だった!
・・・といった事がある様ですが、
ご飯が溶けたり酸味があったり糸を引いている
というような場合は、
まず腐っていると判断し食べるのは控えましょう。
食べられるかどうかはここでは判断出来ませんし、
判断するのは「自己責任」
そこまでする前に冷ましてから、
早々と冷凍してしまうに限ります。
古いご飯の臭いを消す方法は?
ちょっと古いご飯というよりもお米の場合、
もちろん食べる事が出来ます。
とくに古米の場合には、
保温しておくと臭いを発し易くなります。
そうした事でご飯を炊く際に、
ほんの少し重曹を入れて炊くと臭いが軽減されるそうです。
また、重曹で炊いたご飯はもっちり感が出るので、
いずれにしても一石二鳥ですね。
他に古いお米をおいしく炊く方法としては、
お米をきちんと洗って炊く際に分量の水よりも
少し多めの水を入れて炊きます。
例えばお米3合に対して、サラダ油を1/2程
入れて炊くとパサつかずおいしいご飯になります。
炊く前には出来れば
夏場は30分、冬場なら1時間程度
ゆっくりとお米に吸水させるのも忘れずに。
夏場の吸水は米が臭う原因に繋がるので、
冷蔵庫に入れておいてください。
さらに、お米を洗う時のポイントとして、
始めに水を入れた際に
糠いっぱいの水を思い切り吸うので、
この1杯目の水以降2~3回目の水までは
早めに一混ぜして捨てる事も臭いの軽減に繋がります。