初詣で買ったり、頂くことのある破魔矢。
家に帰っていざ飾ろうと思うと、
どこに飾るか迷ったことはありませんか？？
置き場所は？方角は？向きは？
・・・気になりますよね！
そこで破魔矢の飾り方と、合わせて処分の仕方など、
破魔矢のあれこれをまとめてみました。
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破魔矢の意味や由来は？
初詣に行くと見かけることの多い「破魔矢」。
まずは簡単に破魔矢の意味をご紹介します！！
破魔矢の意味は
家を魔（不幸や縁起の悪いこと）から守る
という意味が込められているそうです。
1．お正月の縁起物として、
お寺や神社等で授与される矢
2．家を新築した時に鬼門に向けて立てる矢
3．子供の初正月を祝って贈る矢
破魔矢はお正月のイメージが
強い方も多いと思いますが、
実はそれ以外にも、
使われていたのをご存知でしたか？
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破魔矢の飾り方や置き方は？方角や向き、場所は決まってるの？
破魔矢の飾り方は色々と
言われているようですが、
通常、自宅に飾る場合は
方角は、実は決まっていないそうです。
ただ、気になる方は「凶の方角」に
破魔矢の先端（鏃 やじり）を
向けておくようにすると良いそうです。
その年の干支である「十二支」によって
決まっているそうです。
・子年・・・午の方角=南 （180度）
・丑年・・・未の方角=南南西微西 （210度）
・寅年・・・申の方角=西南西微南 （240度）
・卯年・・・酉の方角=西 （270度）
・辰年・・・戌の方角=西北西微北 （300度）
・巳年・・・亥の方角=北北西微西 （330度）
・午年・・・子の方角=北 （0度）
・未年・・・丑の方角=北北東微東 （30度）
・申年・・・寅の方角=東北東微北 （60度）
・酉年・・・卯の方角=東 （90度）
・戌年・・・辰の方角=東南東微南 （120度）
・亥年・・・巳の方角=南南東微東 （150度）
破魔矢を飾る場所は
神棚、床の間、玄関
家の中で清浄された場所に
置くと良いとされているようです。
ちなみに、
頭上より高い位置に飾ったほうが良い！
なんていう説もあるそう です！！
破魔矢の処分の仕方は？
「破魔矢」の効果は1年間だけだそうです。
つまり、1年たったら処分しなくてはいけない！
という事になります。
では、どこで？どうやって？
処分すればいいのでしょうか？
破魔矢の処分の仕方は、
頂いた神社などに参詣し、境内にある
古いお守りやお札を納める場所に納めること。
場所は神社等によって違いますが、
近くに賽銭箱がおいてあるので、
納める破魔矢と同額程度の金額を
目安に焚き上げ料を納めて完了になります。
破魔矢を購入した際に境内内を
散策して確認しておくと
翌年スムーズかもしれませんね！！
もし納めるところが無ければ、
事前に職員の方に確認しておきましょう！！
以上が「破魔矢」の飾り方や処分の仕方です！！
せっかくの縁起ものですから、
正しく飾ってご利益を最大限にして、良い一年にしましょう！！
