ぺんぺん草とも呼ばれるなずな
春の七草の1つでご存知の方も多いと思います。
このなずなの花言葉はとってもロマンチック!
特に恋している方に
おすすめなのはご存知でしょうか?
今回は、なずなの花言葉をご紹介!
合わせて「ぺんぺん草」と呼ばれる由来や食べ方も触れています。
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なずなの花言葉とその由来は?
なずなの花言葉はとってもステキ!
・全てを捧げます
・あなたに全てをお任せします
・あなたに私のすべてを捧げます
今の時代の女性は自立していて、
フェアな関係を求める方もいますが、
これだけ自分自身を好きな人に任せてもいいと、
思える相手に出会える熱い恋っていいですね。
女性に置き換えてましたが、
もちろん男性でも同様。
この花言葉がついた由来は、
西洋で実の型から
羊飼いの財布と呼ばれている事から。
なずなの実は三角形の殻の中に種が入っていて、
それが羊飼いが下げている財布に似ていたのだとか。
そこから財布を預ける→心から信頼出来る人。
この様なことでついた花言葉だそうです。
燃える様な恋に身を投じる訳ではありませんが、
これだけ信頼出来て自分の全てを任せる事が出来る意味では、
プロポーズのニクい演出に使えそうな感じもしますね。
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なずなの開花時期はいつ?
なずなは七草がゆに登場することから、
1月頃の様に思いますが開花時期は2月頃から!
南から北へと開花を始めお馴染みの姿を見せます。
英語では「Shepherd’s purse」といい、
これは「羊飼いの財布」という意味です。
ちなみに多くの方が想像するなずなは、
三角形の葉が多く付いた姿を想像すると思います。
あれは葉ではなく実で熟すと種を落とし、
そこから増えて芽吹き育って行きます。
なずなの別名、ペンペン草の名前の由来は?
なぜペンペン草と別名が付いたのか?
これはお馴染みの姿から由来しています。
三角の実の型が三味線の撥(ばち)に似ていた事と
三味線の「ペンペン」という弾いた時の音を
擬音語にしたのが由来です。
なずなの実の部分は食べる事はしませんが、
葉の部分は七草がゆに入れるのが一般的。
他にも胡麻和えや天ぷらなどにしても美味しい野草です。
また、三角の実の部分は古くから、
ペンペン草のでんでん太鼓なんて言われる遊びが出来ます。
お子さんとお散歩に出かけた際に、
楽しんでみてはいかがでしょうか?