洗濯しにくいクッション。

カバーは洗っても中身を洗う事って
なかなか少ないと思いませんか？

もちろん素材にもよりますが、
そのままにしてしまうと不衛生ですし、
ふわふわ感がなくなりクッションの役目を果たしません。

そこで今回はクッションの洗い方を
ご紹介させていただきます。

洗濯不可で洗えないクッションのお手入れ方法は？

クッションといっても中が綿のものや
ウレタン素材など色々だと思います。

洗濯表示をチェックすると、
水洗い不可なものっていくつもあります。

ウレタンやパウダービーズのクッションが
代表的で水洗いしてしまうと乾きにくかったり、
水を吸って台無しにしてしまうこともしばしばです。

購入時から撥水性のあるカバーを用意して
カバーのみをこまめに洗濯することがベター。

パウダービーズの場合はぬるめのお湯で
手洗い限定で洗う事は出来ます。

しかし完全に乾くまで直射の当たらない風通しの良い場所で
乾かす事がポイントになります（乾燥機は絶対NG）

ウレタンは完全水NGですので日陰干しがベスト！
消臭スプレーを軽くかけてから干すとよいでしょう。

クッションの洗い方は手洗いがいい？クリーニングに出せるの？

クッションの大方は綿だと思いますが、
洗濯機や手洗いでも可能といってよいでしょう。

ただカバーなしで使う様なデザインのものは、
表生地によっては自宅で洗うのに躊躇する場合もあります。

クリーニング屋さんでもやってはくれますが、
オシャレ着洗い用洗剤で押し洗いする事で
ホームクリーニングは可能です。

洗濯機で洗う場合はクッションのサイズにもより、
脱水の時に中綿がズレてよれたりすることもあります。

水に沈まない場合もあるので、
水をしっかり吸うまで沈めることも必要。

出来る限り手洗いした後に軽く水をきり、
脱水機のお世話になる程度とした方がよさそうですね。

洗濯機がない場合は軽く絞った後に、
バスタオルで水気を取ってから干す様にしましょう。

クッションの干し方は？乾燥機を使う場合は？

クッションの干し方は型を整えて
全体に風を当てる様にし平置きで乾かすのがベスト。

スタンドタイプの物干しがあればいいですが、
持っていない場合は針金ハンガーに挟んで干すなどもおすすめ。

洗濯ハンガーの上など使って、
満遍なく空気に触れさせる事がポイントです。

また、直射日光しか当たらない場合ですが、
タオルを一枚かけて干してみてください。

なお、熱を加えても問題ない綿クッションであれば
乾燥機で回転させて空気を含みながら
乾かす事が出来るのでおすすめです。

ただし洗濯表示にアイロンマークが
あるかどうかも要チェックしてくださいね。