毎年冬になると大流行するインフルエンザ。
特に妊娠中の皆さんは不安だらけ。
ただでさえ、免疫力も落ちているし、
分からないことがいっぱい・・・・
ストレスになっちゃいますよね。
予防注射はしていいの?するならいつ?
どこで?薬は飲めるの?
そこで、妊娠中のインフルエンザ予防接種について
いろいろ調べてみました。
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妊娠中のインフルエンザ予防接種は赤ちゃんに影響は?
一般的に注意するのは、
妊娠初期と言われる妊娠16週目まで。
この時期は、お腹の赤ちゃんが
発達している最中で赤ちゃんも
影響を受けやすい時期だそうです。
けれど、安定期に入ってからは
予防接種をしても大丈夫です。
先生によっては、14週目以降なら
OKとおっしゃる先生もいるそうです。
このインフルエンザワクチンについてですが、
「不活性化ワクチン」と言って、
インフルエンザウイルスの病原性をなくしたもので、
予防に必要な成分だけを利用して作られたものです。
なので安全性は高いとされています。
妊娠中のインフルエンザ予防接種の時期いつから?どこでするの?
安全性も大丈夫、予防注射をした方がいい。
じゃぁ、いつから、どうすればいいの?
妊娠中の予防接種を希望する場合は、
まずは、産婦人科の先生に早めに相談して見ましょう。
一般的にインフルエンザワクチンは
ワクチン接種後、効果がでるまで
約2~3週間かかると言われます。
その後、約3~4ヶ月効果が持続。
そのため予防接種時期は10~11月からで、
2回接種の方が確実です。
先生と相談して、調子のいい時に実施しておきましょうね。
逆にインフルエンザにかかってしまったら、
妊娠中は強いお薬は飲めません。
抵抗力も弱いため、母子ともに
重篤になる場合が多いです。
ですから、予防接種をしておくほうがベターとされています。
しかし、この予防注射も絶対ではありません。
もし、インフルエンザにかかったとしても、
予防注射をしていれば症状は軽くて済むようです。
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その他の妊娠中のインフルエンザ予防接種の注意点!
インフルエンザに限らず
妊娠中は抵抗力も弱くなっています。
普通の風邪でも母体、赤ちゃんとも影響を受けます。
普段の生活からお母さん自身が
・人ごみを避ける
・マスクを着用
・手洗い・うがいをしっかりする
などの基本的な生活習慣を見直しましょう。
もちろん、家族みんなにも協力してもらいましょう。
家族みんなで予防接種をしたり、
外出時にはマスクの着用。
帰宅したときには手洗い・うがいを徹底するなどです。
家族みんなで気をつけて元気な赤ちゃんを産む準備をしましょうね。