ネットのレシピなどでアロエの食べ方など
たびたび見かけたり
ヨーグルトに入ってたりもしますが、
どんな種類のアロエが食べられるのでしょうか?
また食べ方は・・・?
今日は、アロエの食べ方についてお話しします。
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アロエの種類別の食べ方は?
アロエには食べられる食用アロエと、
観賞用アロエ、薬用アロエと用途が分かれています。
食用アロエと言われているアロエは
「アロエベラ」という種類で、
葉の大きさ80センチにもなるものです。
寒さに弱く、冬の間は室内栽培が最適です。
なお、よく見かける「キダチアロエ」は
食用にもなりますが、苦味が強く、
「医者いらず」とも呼ばれる効能があります。
子宮収縮作用があるので、
妊娠中は避けなければなりません。
アロエベラとキダチアロエでは、
アロエベラのほうが肉厚でクセがなく食用に向きます。
食べ方は、両端にあるトゲの部分を切り落とし、
皮を剥き、中のゼリー状の部分を食します。
塩こしょうしてから油で焼けば、アロエステーキ。
細かく刻んでヨーグルトに混ぜれば
アロエヨーグルトなどが一般的です。
アロエを刻んで入れたフルーツポンチや、
ゼリーなど、スイーツにも合います。
最近美容のために飲まれているスムージなどに
入れれば美肌効果抜群のスムージーの完成です!
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アロエの皮は食べれないの?食べ方は?
アロエの皮もジュースなどに入れこんだり、
炒め物などにも使えます。
ただ、アロエの皮には「アロイン」という
成分が含まれていて、下剤の成分が含まれています。
中のゼリー状の部分であれば安全ですが、
皮部分をたくさん食べると下痢をすることがあります。
苦いアロエを美味しく食べる食べ方は?
苦味の強いアロエ、キダチアロエですが、
食べて食べられないことはありません。
苦味の少ない葉先から、
徐々に食べ慣れて行くとよいとされています。
食べ方はアロエベラと同じく
皮を剥いて中のゼリー状の部分のみを食べたり、
皮ごと食べたり、すりおろしてジュースにしたりなど。
ただ、キダチアロエを食べる量は、
1日15g程度を2~3回に分けて食べる様にします。
キダチアロエには「アロエン」が多いので、
下痢を起こしてしまいかねませんので
食べる量は注意してください。
アロエは皮膚の炎症を抑えたり、
便秘を解消、免疫活性などに効果があります。
他にも豊富なビタミン・ミネラル・アミノ酸などの
栄養が相乗的に働く万能植物です。
上手に生活に取り入れてみてください!