冬に旬をむかえる「いよかん」
甘くてジューシーでついつい手がのびますね。
冬場ということもあって
あまり体を動かさないと
食べ物のカロリーが気になります。
いよかんのカロリーや、食べる事によって得られる
栄養などについてご紹介したいと思います。
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いよかんの栄養や効能!気になるカロリーは?
「いよかん」は、みかんの仲間で、
冬に旬の時期を迎えます。
栄養素は特化しているものでビタミンC、
葉酸やミネラルといったものや、
パントテン酸・カリウムなど、
爽やかな酸味の成分であるクエン酸も豊かです。
ビタミンCはご存知の通り美肌効果や免疫力効果、
クエン酸は疲労回復に有効です。
栄養もありますが有用成分に注目!
・リモネン
・ナリンギン
・ヘスペリジン
ナリンギンは苦味成分で、
ポリフェノールの一種で抗酸化作用があります。
他の成分として、シネフィリンという成分には、
気管支を広げる効果があります。
なお、いよかんのカロリーは、
100gで45.9kcalです。
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いよかんに含まれる糖分は?柑橘系・りんごなどと比較すると?
フルーツには果糖があり、
食べ過ぎれば太る元になりますね。
いよかんの糖分は同じ柑橘系や、
身近なフルーツと比べて多いのか少ないのか?
・・・ちょっと気になりますよね。
100g中の糖分の高いフルーツを順に並べると、
バナナで12g、
りんご10g、
いよかんやネーブルオレンジ、温州みかん、
はっさくといった柑橘系は11.5g
文旦やグレープフルーツでやや少なく約9.8kcal、
いちごなどでは8.5kcal。
思ったよりちょっと糖度が高い部類に入りますが、
いよかんやみかんなどは
1日に食べる目安を2個程度まで!ともいうので
それ以上食べ過ぎなければ
特別気にしなくても大丈夫ではないかと思います。
いよかんはダイエットに効果的?その食べ方は?
ダイエット中にいよかんを食べるのは、
多いに良い事だと思います。
脂質を多く含む訳ではなく、甘みを楽しむ事ができるので、
ケーキなどを食べるよりは遥かにヘルシーです。
・・・とはいっても食べ過ぎともなると
糖分の面が気になると思うので、
おやつのかわりに1個食べるとよいでしょう。
いよかんなどの実を包んでいる薄皮には、
「ペクチン」という水溶性食物繊維を含んでいて、
ダイエット中に起き易い便秘の解消になり、
ほどよく取るとお腹がすっきりします。
ダイエットをする上で、便秘は解消しておきたい面でもあり、
腸を整える事は美肌にも繋がるので一石二鳥です。
他にも皮に含まれる香り成分「リモネン」は
交感神経を活発にし、血行促進・
エネルギー消費を高める働き、リラックス効果もあるので
お風呂に入れたり、可能であれば皮は柔らかいので、
そのまま食べるという方も少なくない果物です。