みかんの食べ過ぎは太るもと!?手や肌が黄色くなるのはなぜ?

                         

甘くて美味しいみかん!
冬場の代表的な果物ですよね。

つい美味しいから次々と手がのびて
たくさん食べ過ぎてしまう傾向ですが、
これって身体に害はあるんでしょうか?

素朴な疑問ですが気になるところですよね。

今日はみかんの食べ過ぎによって
どんなことがあるのか?

気になる部分をお話しようと思います。

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糖尿病の人はみかんの食べ過ぎは要注意!?

みかんはカロリーが低く、
ビタミンやミネラル・食物繊維など

含んでいるので
実際には害のないものと言えます。

恐らく果物に含まれている「果糖」に関して、
血糖値を早く上げたり、

糖度により中性脂肪増加を招く
という部分にポイントが置かれる様です。

 

ただ、みかんの糖分は
1個で飴玉1つ分とされ、
1日2個(約80kcal)とされているので、

気になる場合には1日2個を限度にすれば
積極的に摂ってもよいものとされています。

 

ただし、糖尿病患者さんの果物の摂り方には、

・食間の血糖管理上、食事摂取時
・間食を減らすのが困難な場合間食として摂取する

という場合があるので医師と相談してみてください。

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みかんの食べ過ぎで太る事はないの??

みかんを食べて太るのでは?

という心配には、やはり糖分の面で
気になるのではないでしょうか?

 

果物の主な糖分とは、

・ブドウ糖
・果糖
・ショ糖

といったもので、

果物の種類や成熟過程により
その比率は異なります

 

果糖は主に肝臓で代謝され、
ブドウ糖はインスリンを使わず代謝され、

余計に残ったエネルギーが
中性脂肪になることで、
気にされるのだと言えます。

 

しかし俗説であり、
果物の果糖はケーキの15%程しかなく、

むしろダイエットなどで甘みを欲しい
と感じた時は、ケーキ1個食べるよりは

みかんを食べた方が
遥かに健康的であるといえます。

 

農林水産省でも「食事バランスガイド」に
果物は1日2つとしています。

他の食事とのバランスによっては
良い物も良くないものへと
変わってしまうものですので、

単純にみかんを食べれば太るという
考えは非常に考えにくいです


 

みかんの食べ過ぎで肌や手が黄色くなるのは?

手などが黄色くなるのは、みかんに
多く含まれているβカロテンの沈着です。

みかんをいつもより多く食べると、
手、足の裏と皮膚が黄色くなりますよね!

柑皮症(かんぴしょう)と呼ばれています。

深刻な病ではありません、
みかんを食べるのを控えれば治まります。

 

βカロテンが過剰摂取によって、
体内を巡る過程で蓄積・沈着し皮膚に現れ、

黄疸と同じ様に黄色く出ますが、
黄疸との大きな違いは白目には色が出ないところです。

 

抗酸化作用や風邪予防に効果のあるみかん
ぜひ、安心して食べてくださいね!

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