多くの葉野菜は生で食べる事ができますが、
お鍋のお供「春菊」って生で食べる事ができるのか?
そう考えた事はありませんか?
ちょっと茎がしっかりめの葉野菜!
春菊を生で食べる方法や栄養、
レシピについて調べてまとめました!
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春菊って生で食べられるの?
料理をして長い方でも案外知られていないのですが、
特に料理初心者さんともなれば
なおさら春菊を生で食べるという習慣がないので
ご存知ではない事が多いと思います。
多くは鍋もの、地域によってはすきやきの具材として
甘辛い味とほどよくマッチして美味しい具材になりますね。
スーパーで普通に並んでいる春菊、
実は生で食べる事ができる葉野菜の1つです。
ほうれん草はアクが強いので
基本はサラダ用のほうれん草というもので
サラダにすることがほとんどですが、
春菊の場合は特に生食用などといったものはなく
一般的に並んでいるものでサラダにできます。
アクが少なく鼻に抜ける香りが
とても清涼感があってクセもないのでおすすめです!
むろん、ほうれん草同様
アク成分(シュウ酸)は含まれていますが、
その量はほうれん草の1/2ほどと言います。
ただ個人差もあるのでほうれん草を食べた時同様に
エグミの様なものを感じる方もいると思うので、
少々水に浸しておくか
無理せず加熱調理して食べるとよいでしょう。
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生の春菊を使ったおすすめサラダレシピ!
春菊を使ってサラダにする場合のレシピ!
実はレシピというほど特別な作り方はなく、
一般的なサラダ同様で食べる事ができます。
シンプルに食べるのであれば
レシピサイト「クックパッド」に掲載されている
春菊のサラダがおすすめです!
私自身も真似して作ってみましたが、
サラダというよりもナムルの様な味付けで、
お箸がとっても進む1品でした。
春菊 1/2~1束
塩 少々
鶏がらスープ(顆粒) 小さじ1/3
ダシダ 小さじ1/3※無い場合は鶏ガラをやや増やす
ごま油 大さじ3
ごま 適量
春菊以外の材料を混ぜて水をきった春菊を
食べやすいサイズにカットしてあわせるだけ!
我が家ではここにおろしニンニクを
ちょっぴり合わせてみました!
辛みが好きな方ならばごま油をラー油にしたり、
豆板醤を合わせてみてもよさそうです!
生の春菊に含まれる栄養は?
春菊はβカロテンを多く含んだ緑黄色野菜の1つで、
抗発ガン作用や免疫賦活作用があります。
体内でビタミンAに変換されて髪の毛の健康維持や
視力の維持、皮膚や粘膜などを守る働きを持っています。
他にもミネラルを豊かに蓄えていて
カルシウムやリン、マグネシウム、鉄、
骨を成形するのに必要な成分を含みます。
さらにカリウムによりむくみの改善や高血圧を防ぎ、
長い時間運動をした際に起きる
筋肉の痙攣を防ぐといった効果も持っています。
また、あのさわやかな香りには
自律神経に作用し胃腸の働きを活発にしたり
痰を抑えるといった働きがあります。