知る人ぞ知る!
美容やダイエットにも効果のある菊芋。
ひそかにブームになってます。
また、生活習慣病にも効果あり。
そんな菊芋!
どのような効果や効能があるのか?
食べ方は・・・?
今回は菊芋の食べ方をご紹介します。
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菊芋の食べ方は?たくさんの量を食べるのは注意!?
菊芋はシンプルな野菜で食べ方もいろいろ。
葉も根も食べることが出来ます。
ほんのりとした甘さから、
炒め物や煮物、味噌漬け、漬物など
いろいろな加工が出来ます。
菊芋はきれいにタワシで洗って使います。
味噌漬けや漬物にするときは
アク抜きをしっかりすること。
アクを抜くことで黒ずみを防ぎます。
調理方法としてキンピラがおすすめ。
長く日持ちするのは味噌漬けなど
いろんなアレンジも可能。
もちろん生のまま、
サラダでも食べることもできます。
しかも、加熱をすることでかさが減り、
よりたくさんの量を摂取することができますよ。
食べる量ですが、
生の場合、特に制限はないようです。
効能に整腸作用があることから考えると、
食べ過ぎは下痢のような状態になることも考えられます。
また、加工されている
サプリメントや粉末の場合は、
商品に記載されている量を目安にしましょう。
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生の菊芋の食べ方は?葉も食べていいの?
生のままでも癖がなく食べやすい。
菊芋の皮をむいてスライスして
食べるとカブや大根に似ています。
食感もシャキシャキして美味しいです。
味はサッパリ、ほんのり甘みもあります。
少しアクが気になる場合は、
さっと水にさらすといいです。
菊芋の葉も芋部分と同様に
イヌリンを多く含んでいます。
葉をほうれん草のように茹でたり、
炒めたりすることで非常に食べやすくなり、
調理方法も豊富です。
葉を茹でて天日で干し、乾燥させて
細かくすれば、栄養たっぷりの茶葉になります。
ただし、葉はすぐにしなびることから、
売られていることはあまりありません。
糖尿病の方にお勧めの菊芋の食べ方
菊芋の主成分は
水溶性食物繊維、イヌリン。
ノンカロリーの糖質で、分解しても
果糖にしかならず、
この果糖は血糖値をほとんど上げません。
これらのことから
「天然のインシュリン」と呼ばれ、
糖尿病予防や血糖値を下げる効果が
あることが報告されています。
糖尿病の方が手軽に食べる方法として、
スライスして菊芋チップスにして食べる方法や
乾燥させてお茶にするなどの方法があります。
「いつのまにか血糖値が下がった!」
という体験談をよく聞きます。
しかし、食べすぎ、飲みすぎは厳禁です。
ダイエットや健康予防って
なかなか大変です。
日々の努力に菊芋をうまくプラスして
効果を得ることが出来ればいいですね。