日本では宮崎県や沖縄県の
マンゴーがとても有名ですね。
マンゴーといえば赤色を想像すると思いますが、
他にも様々な種類や色のマンゴーがあります。
今回は甘くて美味しくとても人気が高い
マンゴーの栄養や効能、食べごろの見分け方、
などマンゴーの食べ方をみていきましょう。
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マンゴーの食べごろの見分け方!ポイントは色??
マンゴーの見分け方
マンゴーの種類にもよりますが
基本的には形と色で見分けます。
ふっくらとした形で果皮には艶がある
マンゴーを選ぶ基準にすると良いでしょう。
匂いをかいでみて甘い香りがしていると
マンゴーの食べごろとなっており、
この匂いがして1~2日目が一番の食べごろです。
触るとベタベタしているような感じも
食べごろとなっています。
ベタベタとするのはマンゴーが熟している証で、
糖分が果皮に染み出ているため
このような感触になるのです。
以上が選ぶ際のポイントですが、
シワや黒い斑点があったりブヨブヨしているものは
古いものですので注意してください。
まだ硬い場合は2~3日常温の
涼しいところで保存しておくとよいでしょう。
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マンゴーの栄養や効能にはどんな効果が?冷やすとさらにいいの?
マンゴーの栄養で注目すべきは、
ビタミンA・βカロテン・ビタミンC・葉酸が
豊富だということです。
・ビタミンA
視力の低下や疲れ目の予防がある他に、
目・口・喉といった器官の粘膜を丈夫にする働きがあります。
・βカロテン
生活習慣病や老化防止に効果があり、
必要に応じて体内でビタミンAに変わることもあります。
水や加熱にも強いという特徴があり
調理損失がほとんどないので
体内で蓄えておくことができます。
・ビタミンC
美容効果が有名ですが、他にも免疫力を高める力があり
風邪の予防や抗ガン、解毒作用といった働きがあります。
・葉酸
妊娠初期の妊婦さんは必ず摂取しよう!
と言われているのは、
胎児の発育不全を予防してくれるからです。
神経細胞の代謝や脳の神経伝達物質の
産生を促進する働きなどがあります。
食べる2~3時間前に
冷蔵庫で冷やしておくのがベストですが、
その際は裸のまま冷蔵庫には入れないで
濡らした新聞やラップで包むようにしましょう。
マンゴーのおいしい食べ方は?食べ過ぎると??
冷蔵庫で冷やしたマンゴーを
そのまま食べるのが1番美味しいですが、
アイスクリームやヨーグルトなどと
合わせて食べてみるのもよいでしょう。
なんでも食べ過ぎは避けたいものですが、
マンゴーもその1つです。
100gあたり64kcalと
果物の中でも高カロリーの部類です。
バナナにも含まれている「ソルビトール」
という成分がマンゴーにもあり、
これはお腹周りが太くなる原因に繋がる成分
ですので摂取のしすぎは注意が必要です。
また食べ過ぎによりマンゴーアレルギーを発症し、
顔面や特に口まわりに
赤い水疱ができ強い痛みを伴います。
2~3日経過しないと症状がでてこない!
という特徴がありますので、
美味しいからといって
食べ過ぎては症状に悩まされることに
なりかねないので注意してください。