いつもお餅をどのように焼いていますか?
お餅を焼いていて困るのはくっついてしまったり
時間がかかるといったことではないでしょうか?
ここではお餅の焼き方について、
色々な方向からご紹介したいと思います!
Sponsored Links
フライパンを使ったお餅のくっつかない焼き方は?
お餅を焼くのに餅網というものがありますが、
IHなどで焼く事が出来ない場合には、
フライパンで焼く事ができます。
後片付けも楽ですし、くっつかないで焼く事もでき、
ストレスに感じていた事が解消されます。
フライパンに焼き餅を並べ中火で焼き、
後は焼き目が付いたら返すだけ。
餅がふっくらと焼き上がったら完成です。
また、餅の上にチーズなどを乗せて焼く場合は、
シリコーン樹脂を施した
「フライパン用アルミホイル」を敷いて
焼いてみるとくっつかず焼く事ができます。
なお、クッキングシートなどは
素材が異なり使う事ができません。
オーブンやレンジ、トースター、グリルでの餅の焼き方は?
餅の焼き方は、加熱が出来る物であれば
オーブンでもレンジでも、トースターやグリル
といったものでも焼く事ができます。
ただ、やはりこれもくっついてしまうことを考えて、
何かを敷いて焼く方法がおすすめです。
よく、オーブンで焼いたりグリルなどで焼く場合に、
醤油を少々塗ってから焼くと
くっつかずに焼けるといいます。
しかし、食べ方によっては醤油味を
付けたくない場合もあります。
全てに利に叶った方法であるとは
云いにくいこともあります。
そうした場合にはアルミホイルを敷いて、
薄く油を塗って焼いた方が味の支障も防げて
くっつき・焦げ付きの防止となります。
オーブンならオーブンシート利用もおすすめ!
トースターなども受け皿を使い
アルミホイルを敷いて置くとよいでしょう。
魚焼きグリルの場合も網に油を塗るといった方法で
くっつきは防止出来ますが、
アルミホイルを敷いた方が掃除は楽です。
Sponsored Links
冷凍した餅の焼き方のコツは?
お餅は保存する際に冷凍保存が出来るので、
次に食べる時には冷凍であることが多いです。
なかなかこれが時間がかかり、
表面だけが焼き焦げて、中が焼けない!といったことで
温度差を生じうまく焼けないといったことがあります。
また、解凍しようとして電子レンジにかけたら
とろけてしまって焼く所ではなくなった!
・・・なんてこともあり失敗例につながります。
餅を冷凍し、焼く場合には焼いて食べる1時間前に
冷凍庫から出して室温での自然解凍が望ましいです。
冷凍しているとそれだけで水分が多い状態なので、
無理して一気に溶かそうとすると
たくさんの水分が出て来てしまいます。
直ぐにでも使いたい場合は、
フライパンで焼く方法などにプラスして、
蓋をしつつ適度に返しながら
餅が膨らむまで蒸し焼きをしつつ、
餅が膨らんだら蓋をせずに焼き目が付くまで
両面を返しながら焼くとよいでしょう。