お餅の食べ方!
いろいろありますが、
いつもどの様に食べていますか?
お餅もいつものお餅以外に種類もあり、
食べ方に困る事も・・・
今回はお餅の食べ方について
見て行きたいと思います。
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つきたて餅の定番の食べ方!アレンジにおすすめがバター?
お餅を最も食べる機会が多いのは、
お正月など年末年始ではないでしょうか?
自宅でついたり、いただいたりと
たくさんあり飽きずにおいしく食べきる様に、
色々工夫をしアレンジしていただく事も多いです。
つきたてはやはりそのやわらかな食感をいただくのに
シンプルな定番の食べ方がおすすめです。
定番で簡単な食べ方で人気があるのは、
1.きな粉
2.砂糖醤油
3.磯辺餅
4.雑煮
5.しょうゆ
最近では「バター」を使って食べる
食べ方がとても人気がある様です。
秋田県の郷土料理で有名な「バター餅」があり、
柔らかくしたお餅にバターと砂糖、卵黄を練り込んで
作るという柔らかく甘くておいしい食べ方です。
もちろん通常通り焼く際の油をバターに変えたり、
バターと醤油をフライパンなどで温め少しこがし、
ソースをかけていただくといった方法もあります。
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鏡開きや一升餅など固い餅の食べ方は?
鏡開きや一升餅といった
お祝いのお餅など硬くなったお餅は、
古くは「包丁を入れてはいけない」とされてましたが、
なかなか金槌で叩くのも大変ですので、
今は包丁で切り分ける事が多いものです。
切り分けてから干したり冷凍保存しておきます。
冷凍したお餅はそのまま焼くか、
油をひいたフライパンでじっくり焼く、
時間がある様でしたら自然解凍をしてから
焼いたり茹でたりすると火の通りが早くなります。
小さめに切って干した物は
油で揚げて「揚げ餅」はいかがでしょうか?
油で揚げて温かいうちに塩や醤油をふりますが、
スーパーでも手に入る
シーズニングスパイスもおいしくいただけます。
そうしたものをうまく活用して、味に変化をつけると
最後まで飽きずに食べきることができます。
地域別の餅の食べ方!マラソン前にもよく食べられる理由は?
お餅の食べ方は地域によって違いがあり、
とてもシンプルですが素材を変えたり
食材を変えたおいしい食べ方があります。
例えば宮城のずんだ餅や京都の元旦に戴く納豆餅、
餅の素材を変えて出来た餅で鳥取のとちもちや、
山形などでいただくしいな餅などがあります。
他にも福岡の里芋を丸ごと入れた芋餅や、
佐渡の名物で柿餅などが有名ですね。
餅はいろいろな食材とも合い
ご飯同様、主食にもなります。
また、その腹持ちの良さから
マラソンを楽しまれるランナーさんは餅を利用し、
走り続ける為の持久力供給に活用しています。
ご飯ではなくあえて「餅」であるのには、
原料であるもち米に含まれる
消化の早いデンプン「アミロペクチン」が豊富!
切り餅1個(50g)はカロリーが116kcalのうち、
デンプンが105kcalと90%以上であり、
筋肉のエネルギー源となるものに
栄養学的にも理に適っており、
レース前の勝負食としてお味噌汁に入れたり、
うどんや磯辺焼きなどとして食べられています。