見た目通りの名前の”うちわエビ”
手に入る場所に限りがありますが、
実は伊勢エビよりも美味しいと評判です!
お取り寄せなどでも人気の
”うちわエビ”とはどんなエビなのか、
手に入った時に美味しく食べる方法も
とことんご紹介してまいります!
Sponsored Links
うちわエビとは?産地や旬な時期はいつごろ?
うちわエビはセミエビ科に属するエビです。
セミエビ科のエビは類似している種が多いですが、
主に2種ほど取扱いがある様です。
日本の市場では区別をせずに扱っています。
平たい体であり身は少ないものの、
その身はとても濃厚で美味しいと注目されています。
宮崎県などでは”パッチンエビ”や”パタエビ”
などという名で呼ばれています。
旬は春~秋頃までで、
主な産地は、愛知、和歌山、石川、福井、兵庫、
鳥取、島根、福岡長崎、熊本、鹿児島など。
そのため東日本ではそれほど見かける事が少なく、
主に西日本で広く知られる食材の様です。
Sponsored Links
うちわエビの値段相場はそれくらい??
自然の恵みの値段はピンからキリがあり、
こうした海産物は特に難しい事があります。
一般的には大きさと漁獲が安定しているかや、
市場の安定などによって価格が決まります。
また、禁漁期間があるので限られた時期にのみ
食べられるものですので価値もあります。
うちわエビは体長約15センチ程度ですが、
楽天などで見かけたもので、
約20~30匹入った活きうちわエビで
約3キロ相当¥12,000程度でした。
しかし、うちわエビが揚がる地域であれば、
1匹250円程度と手軽な価格であり、
そこは通販とは異なるのは致し方ないとも思います。
他に、その年によっても漁獲量も異なるので、
あくまでも価格は目安ということで。
うちわエビの食べ方やゆで方は??
いわゆるエビなので、
エビ料理に合う食べ方であれば様々な食べ方ができ、
活きであればお刺身が1番美味しい食べ方です。
その他にも塩焼きやお味噌汁、
鍋物などとバリエーションは豊富です。
ただ、塩ゆでが一般的で、
塩を入れた水の状態から茹でるのが主な食べ方です。
カラをつけたまま5分程度茹でたら完成です。
茹でたてはマヨネーズなどを付けて
食べたら最高に美味しいです!
もちろん茹でた後にサラダの具材や
グラタンなどに使ってもよし!
しかし普段滅多に手に入らず、
通販のお世話になる場合はその数にもよりますが、
塩茹で以外にもぜひトライしていただきたいです。
お刺身についてはその姿から
どう包丁を入れて良いか迷うと思いますので、
動画を参照のうえぜひプリプリで甘い
うちわエビのお刺身を楽しんでみてください。
見た目は少しグロテスクですが、
味は極上!ぜひ手に入ったらお試しを!